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更新日付:2021年11月19日
食品ロス削減に係る取組について
受付年月日 |
分野 | 事業 |
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2021年10月1日 | 環境 | 知事とのフレッシュトーク |
提言内容
世界で「食品ロス」が問題となっているが、食品ロスを改善することは環境破壊を軽減し、限りある資源を長く使うことにつながる。フードロスを減らすには、このことを啓発する取組が重要だと考える。
提案への回答
今年から県の新たな取組として「てまえどり」といって、陳列棚の手前にある期限の短い商品をすすんで購入しましょうという取組をしています。今年の4月には県庁近くのコンビニでチラシを配るなどのPR活動を行ったほか、そのコンビニの県内全店舗では「エッコー」というキャラクターを使ったポップによるPRが行われました。こういった県の取組を参考として、6月からは全国のコンビニ4社で、てまえどりのポップ表示をやるようになりました。(環境政策課)
県では、一人で食べるよりバランスのとれた食事をとる頻度が高い、誰かと食事をする「共食」を推進していて、「みんなの食堂」に規格外や余剰品といった未利用農林水産物を提供する体制を作り、支援しています。これによってみんなの食堂の支援以外に地産地消や食品ロスの削減にもつながっていて、これまでに10件のマッチングが成立しています。(食の安全・安心推進課)
- 担当部署
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環境生活部 環境政策課
農林水産部 食の安全・安心推進課