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更新日付:2021年9月7日
青森空港の夜間運用について
受付年月日 |
分野 | 事業 |
---|---|---|
2021年7月19日 | 交通・基盤 | 県政・わたしの提案 |
提言内容
貨物需要と飛行機の給油所の運用を目的に青森空港の夜間運用を提案する。千歳空港の補完的な役割とまでいかなくても、緊急避難所になれるのではないか。地域住民の通販生活を便利にできるし、鉄道や船舶、道路の需要を喚起できる。青森は仙台と札幌の中間にあるため、国から認可されれば税関や検疫の施設が強化され地域の生産物の輸出需要も見込めるのではないか。
提案への回答
青森空港の運用時間については、旅客数の伸びに伴う増便や名古屋便の就航、東京便のナイトステイ(夜間駐機)実施などのため、平成24年3月から、従来は21時30分までとしていた運用時間を延長し、7時30分から22時までとしています。
御提案のありました夜間運用につきましては、深夜運用のことだと思いますが、深夜飛行に伴う騒音への対応をはじめ、旅客や貨物の需要動向、航空会社の意向、空港管理や航空管制に要する人件費等、様々な課題があり、現時点では実現は難しいと考えています。
現在、コロナ禍により航空業界は厳しい状況が続いておりますが、青森県といたしましては、平成30年3月に策定された「第2次青森空港活性化ビジョン」に基づき、青森空港の利便性の向上や適切な空港運営に努め、真に魅力ある空港として発展するよう今後も積極的に取り組んで参ります。
- 担当部署
- 県土整備部 港湾空港課