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更新日付:2021年11月19日
あいサポート運動の実施について
受付年月日 |
分野 | 事業 |
---|---|---|
2021年10月14日 | 保健・医療・福祉 | 県政・わたしの提案 |
提言内容
ヘルプマークの目的は、援助や配慮を必要としていることが外見では分からない方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなることだが、一方で「あいサポート運動」は、障害理解を促進する目的で、ヘルプマークと担う役割に違いがあるという考えで、ヘルプマークの取組後に「あいサポート運動」の取組を実施している自治体がある。
「あいサポート運動」の実施について検討してはどうか。
提案への回答
青森県では、平成25年6月26日公布、平成28年4月1日施行の「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」、いわゆる障害者差別解消法の趣旨に基づき、障害の内容や配慮してほしいことを理解していただくためのガイドブックの作成や、外見からは障害があると分からなくても援助や配慮を必要とする方が身に付けることで周囲に思いやりのある行動を促すヘルプマークの普及など、障害をお持ちの方への理解促進や差別の解消に向けた取組を実施しています。
御提案のあった「あいサポート運動」は、障害者差別解消法の施行に先立ち、平成21年11月に鳥取県でスタートした取組であり、その目的は、障害者差別解消法の趣旨と同様であると考えています。
今回の御提案につきましては、今後の取組の参考とさせていただきます。
- 担当部署
- 健康福祉部 障害福祉課