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更新日付:2022年3月18日
コロナ禍での県民への県内誘客の充実について
受付年月日 |
分野 | 事業 |
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2022年2月23日 | 観光・文化 | 県政・わたしの提案 |
提言内容
ニュースで県内宿泊施設や三内丸山遺跡への県外及び外国人の誘致をする旨を知ったが、コロナ禍で実行できるのか疑問だ。
そこで提案だが、まずは県民に非日常を味合わせることとし、県の観光を盛り上げてはいかがか。県内宿泊施設では、日帰り温泉等の充実、三内丸山遺跡では、当時の生活を体験したい親子の募集等をすべきだと思う。それから県外及び外国人の誘致に望んではどうか。
提案への回答
県では、これまでも県内居住者等を対象とした宿泊キャンペーンを実施するなど、県民による県内観光の定着促進に向けた取組を実施してきたほか、宿泊事業者に対して地域の特色などを活かした魅力ある宿泊プランの造成を働きかけてきたところであり、日帰り共同浴場の入浴券付きプランや、土偶製作体験付きプラン、さらには青森ならではの「食」や「冬」を生かした個性的なプランも販売されています。
また、三内丸山遺跡センターでは、発掘調査の成果などから考えられる当時の生活の一部を体験できる「さんまる縄文体験」を毎年度実施しており、親子で楽しみながら縄文土器を作ったり、シカの角で釣り針を作り魚釣りをするなど、「縄文」を満喫できるメニューを企画しています。
長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、本県観光をとりまく環境は依然として厳しい状況が続いていますが、県内の感染状況等を踏まえつつ、県としても、まずは、県内居住者等を対象とした誘客対策や情報発信、さらには宿泊事業者と連携した魅力的な宿泊プランの造成等を継続的に実施していくこととしています。
- 担当部署
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観光国際戦略局 誘客交流課
教育庁 文化財保護課