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更新日付:2022年1月21日
UIJターンの促進に係る取組について
受付年月日 |
分野 | 事業 |
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2021年11月8日 | 地域振興 | 知事との元気まるごとトーク |
提言内容
若い農家では、いろいろやりたいが、やり方が分からないという人が多い。そこで、地域づくりをけん引する役割となる人財、面倒をみてくれる大人が必要だと思う。これは、UIJターンで青森県に来ようとする人たちにとっても必要だと思う。
一方でUIJターンはハードルが高いので、間に何かもうワンステップあると良い。
例えば、首都圏などで「りんごアカデミー」のようなスクールを開設し、りんごに関係したことを中心に勉強し、りんごが好きな人、健康志向の人、農業に興味がある人、何か料理を作りたい人、六次化、スマート農業に興味がある人等を集めていけば、りんご一つとっても様々な可能性があると思う。基礎から勉強したり、何回か実習に来てもらったりすれば、UIJターンにつながるほか、一緒に青森県の発展について考えられると思う。
提案への回答
県では、Uターン・移住された方のネットワークづくり、定着の受け皿づくりに取り組んでいます。具体的には、今後、市町村等と連携し、県内各地域で移住者や、移住者をサポートしたい地元の方を集めた交流会を予定しています。
また、移住の前段階として、まず青森県やりんごに興味を持っている人たちに、地元のプロジェクトに参加してもらうなど、関係人口を増やす取組を進めています。(地域活力振興課)
「りんごアカデミー」という考え、すごく良いと思います。Uターンのためのいろんな仕組みがありますが、青森にもっと興味を持ってもらうために、りんごを切り口とするとうまく人が集まります。りんごに興味がある人が集まる場を作って、だんだん仲間を増やしていって、青森応援団をつくっていくという方向性もあるんじゃないかと思います。(知事)
県外の子どもたちに小さい頃からりんごに親しんでいただくため、全国各地の小学校において、知事自らの言葉で、りんごの栽培方法や種類など、りんごの素晴らしさを教える「親子で学ぶアップルスクール」を開催しています。引き続き、そのような食文化を広めていきます。(りんご果樹課)
- 担当部署
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企画政策部 地域活力振興課
農林水産部 りんご果樹課