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更新日付:2023年10月1日
知事コラム 宮下宗一郎の青森新時代(2023年10月)
“しちょう”から“ちじ”へ
記録的な暑さとなった今年の8月、知事として初めて県内各地の夏祭りに参加しました。沿道から熱い応援をしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。子どもたちからおじいちゃん、おばあちゃんまで、皆さまからたくさんのパワーをいただき、その期待に応えるべく、これまで以上に気合いを入れて頑張っていこうと気持ちを新たにしたところです。
ところで、いまだに「しちょー」と呼びかけられることがあります。確かに、「しちょー」としては9年弱、「ちじ」としてはまだ数カ月ですので、今はまだ、「しちょー」の印象の方が強いかもしれません。
約9年にわたる市長時代を改めて振り返ると、私が「市長」になることができたのは、選挙で当選したからだけではなく、「むつ市長」として、市役所職員、そして何よりも市民の皆さまに育てていただいたからということです。新型コロナウイルス感染症の感染拡大や大雨災害などの難局に直面したり、市政の重要課題とも数多く対峙してきましたが、その都度、職員、そして市民の皆さまと力を合わせて乗り越えてきました。そうした中で、私は一歩一歩「市長」として成長することができたと思っています。
このことは、知事という立場になっても同じです。県民の皆さまと一緒に考え、一緒に理解し、一緒に行動して、その中で絆が結ばれ、初めて本当の意味で「知事」になれると思っています。お祭りの運行中、皆さまから「ちじぃー。応援してます。頑張ってください。」と声を掛けていただくたびに、私は「みんなで頑張ろう」、「みんなで乗り越えよう」と心の中で呟き、一つ一つ心に刻んでいました。
私は知事として、先頭に立ったり、真ん中にいたり、後ろで支えたりしていきますので、どうか皆さま、知事としての私に力をお貸しください。そして、一緒に青森県の新しい未来を創っていきましょう。
ところで、いまだに「しちょー」と呼びかけられることがあります。確かに、「しちょー」としては9年弱、「ちじ」としてはまだ数カ月ですので、今はまだ、「しちょー」の印象の方が強いかもしれません。
約9年にわたる市長時代を改めて振り返ると、私が「市長」になることができたのは、選挙で当選したからだけではなく、「むつ市長」として、市役所職員、そして何よりも市民の皆さまに育てていただいたからということです。新型コロナウイルス感染症の感染拡大や大雨災害などの難局に直面したり、市政の重要課題とも数多く対峙してきましたが、その都度、職員、そして市民の皆さまと力を合わせて乗り越えてきました。そうした中で、私は一歩一歩「市長」として成長することができたと思っています。
このことは、知事という立場になっても同じです。県民の皆さまと一緒に考え、一緒に理解し、一緒に行動して、その中で絆が結ばれ、初めて本当の意味で「知事」になれると思っています。お祭りの運行中、皆さまから「ちじぃー。応援してます。頑張ってください。」と声を掛けていただくたびに、私は「みんなで頑張ろう」、「みんなで乗り越えよう」と心の中で呟き、一つ一つ心に刻んでいました。
私は知事として、先頭に立ったり、真ん中にいたり、後ろで支えたりしていきますので、どうか皆さま、知事としての私に力をお貸しください。そして、一緒に青森県の新しい未来を創っていきましょう。
(県民だより あおもり - 2023年10月号)