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平成29年度9月補正予算案について[臨時]
会見日時:平成29年9月19日火曜日 14時00分~14時10分
会見場所:第三応接室
会見者:三村知事
〇知事
来る9月21日に開会される県議会第291回定例会に提出を予定している補正予算案につきまして、お手元の資料「平成29年度9月補正予算案について」に基づきご説明いたします。
「補正予算の概要」についてであります。
今回の補正予算は、公共事業及び国庫補助事業等について、国からの割当見込額等に基づき、事業費の補正を行うとともに、当初予算編成後の事態の推移等に対処し、通年定期便となった青森・天津線及び本年10月29日から週5便となる青森・ソウル線の利用促進に要する経費、青森駅のバリアフリー設備の整備に対する助成に要する経費等について、それぞれ所要の予算措置を講ずることといたしました。
次に、「一般会計予算の規模」についてであります。
今回の補正予算額は、15億4,434万4千円となります。
これを現計予算額に加えますと、平成29年度一般会計の予算規模は、7,228億9,506万6千円となり、これを前年度同時期の予算規模と比較しますと、1.5%の増となっています。
補正予算の歳出の主なものの概要については、2ページ以降に詳細な説明がありますので、よろしくお願いします。
私からは、以上であります。
〇記者
衆議院議員補欠選挙費について、今、解散風が吹いていて総選挙があるのではないかと思っていますが、もし補選が総選挙に統合された場合、どういう取り扱いになるのでしょうか。
〇総務部長
ご承知のとおり、法律の規定により、新しい区割りが次の解散総選挙から適用されることとなっている一方で、その前に行われる補選については旧区割りの状態で行われることとなっており、それに基づき、青森県では旧4区の補選が発生するということで、それに向けた準備を今まで進めてきたところでございます。
制度としては、解散総選挙が行われることとなった場合、補選が行われずに新しい区割りに基づいた総選挙が行われることになりますので、それに向けた準備をするということになります。しかし、正式な決定というものはない状況ですので、状況が確定したら速やかに然るべき対応をさせていただきたいと考えています。
〇記者
具体的にはどのような手続きになるのでしょうか。
〇総務部長
21日が開会日ですので、状況が確定するのが21日より前なのか後なのかによって手続きは変わると考えています。
21日まで状況に変化がなければ、提出する補正予算案は現状のままになりますし、状況が確定するのがいつの時点なのかによって対応は変わってきます。場合によっては、今回の議会にお諮りするということも当然出てくるかと思います。
〇記者
今回の補正予算について、知事にとってどのような補正予算になったとお考えでしょうか。
〇知事
海外誘客の関係、いわゆる定期便やエバー航空も含めた定期チャーター便について、タイトルをつけるわけではないけれども、「冬場の観光対策をきっちりと前に進めていく」、それに対応する補正予算と考えています。
〇記者
その辺はこれからも強力に取り組んでいくお考えでしょうか。
〇知事
ご存知のとおり、本県はかなり地道に色んな仕掛けをしてきたけれども、例の「立体観光」という仕組みが理解されてから、広域的連携に関して、海外からもすごくいい方法だという声をいただいています。そういった中で、青森空港の重要性、青森に空港があることによって新千歳や仙台や函館など色んな空港との繋がりが出てくる、ということが海外の方にも理解されてきたので、これまで弱点だった、もっと伸ばしたかった冬場の観光に思い切り向かっていけるようになりました。それに対応する補正予算になっていると思います。まだまだ頑張れると思っています。
〇記者
青森・佐井航路維持事業費補助で2,961万3千円が計上されていますが、どういった内容でしょうか。
〇交通政策課長
昨年度も同様に補助していましたが、青森・佐井航路に係る減価償却費、修繕費等に係るむつ市と佐井村の負担金に対する県の補助となっています。
〇知事
それでは、冬季観光を頑張ります。
来る9月21日に開会される県議会第291回定例会に提出を予定している補正予算案につきまして、お手元の資料「平成29年度9月補正予算案について」に基づきご説明いたします。
「補正予算の概要」についてであります。
今回の補正予算は、公共事業及び国庫補助事業等について、国からの割当見込額等に基づき、事業費の補正を行うとともに、当初予算編成後の事態の推移等に対処し、通年定期便となった青森・天津線及び本年10月29日から週5便となる青森・ソウル線の利用促進に要する経費、青森駅のバリアフリー設備の整備に対する助成に要する経費等について、それぞれ所要の予算措置を講ずることといたしました。
次に、「一般会計予算の規模」についてであります。
今回の補正予算額は、15億4,434万4千円となります。
これを現計予算額に加えますと、平成29年度一般会計の予算規模は、7,228億9,506万6千円となり、これを前年度同時期の予算規模と比較しますと、1.5%の増となっています。
補正予算の歳出の主なものの概要については、2ページ以降に詳細な説明がありますので、よろしくお願いします。
私からは、以上であります。
〇記者
衆議院議員補欠選挙費について、今、解散風が吹いていて総選挙があるのではないかと思っていますが、もし補選が総選挙に統合された場合、どういう取り扱いになるのでしょうか。
〇総務部長
ご承知のとおり、法律の規定により、新しい区割りが次の解散総選挙から適用されることとなっている一方で、その前に行われる補選については旧区割りの状態で行われることとなっており、それに基づき、青森県では旧4区の補選が発生するということで、それに向けた準備を今まで進めてきたところでございます。
制度としては、解散総選挙が行われることとなった場合、補選が行われずに新しい区割りに基づいた総選挙が行われることになりますので、それに向けた準備をするということになります。しかし、正式な決定というものはない状況ですので、状況が確定したら速やかに然るべき対応をさせていただきたいと考えています。
〇記者
具体的にはどのような手続きになるのでしょうか。
〇総務部長
21日が開会日ですので、状況が確定するのが21日より前なのか後なのかによって手続きは変わると考えています。
21日まで状況に変化がなければ、提出する補正予算案は現状のままになりますし、状況が確定するのがいつの時点なのかによって対応は変わってきます。場合によっては、今回の議会にお諮りするということも当然出てくるかと思います。
〇記者
今回の補正予算について、知事にとってどのような補正予算になったとお考えでしょうか。
〇知事
海外誘客の関係、いわゆる定期便やエバー航空も含めた定期チャーター便について、タイトルをつけるわけではないけれども、「冬場の観光対策をきっちりと前に進めていく」、それに対応する補正予算と考えています。
〇記者
その辺はこれからも強力に取り組んでいくお考えでしょうか。
〇知事
ご存知のとおり、本県はかなり地道に色んな仕掛けをしてきたけれども、例の「立体観光」という仕組みが理解されてから、広域的連携に関して、海外からもすごくいい方法だという声をいただいています。そういった中で、青森空港の重要性、青森に空港があることによって新千歳や仙台や函館など色んな空港との繋がりが出てくる、ということが海外の方にも理解されてきたので、これまで弱点だった、もっと伸ばしたかった冬場の観光に思い切り向かっていけるようになりました。それに対応する補正予算になっていると思います。まだまだ頑張れると思っています。
〇記者
青森・佐井航路維持事業費補助で2,961万3千円が計上されていますが、どういった内容でしょうか。
〇交通政策課長
昨年度も同様に補助していましたが、青森・佐井航路に係る減価償却費、修繕費等に係るむつ市と佐井村の負担金に対する県の補助となっています。
〇知事
それでは、冬季観光を頑張ります。
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