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更新日付:2024年5月10日
微小粒子状物質(PM2.5)とは何ですか?
回答
微小粒子状物質(PM2.5)は、大気汚染物質の1つで、大気中に浮遊する粒子状物質のうちでも特に粒径の小さいもの(直径2.5μm以下の粒子状物質)を言います。
PM2.5については、呼吸器の奥深くまで入り込みやすいことなどから、人への健康影響が懸念されています。
そのため、青森県ではPM2.5の濃度を測定しており、国の「注意喚起のための暫定的な指針」に定める指針値(1日平均値:70μg/m3)を超えると予想された場合には、県内全域を対象に、次の注意事項を呼びかけることとしています。
- 注意事項
- (1)不要不急の外出は控える。
- (2)屋外での長時間の激しい運動は控える。
- (3)屋内では窓を閉め、換気しないようにする。
- (4)外出する場合には、マスクを着用する。