ホーム > しごと・産業 > よくある質問 > 青森りんごについて知りたいのですが
関連分野
- くらし
- 農業(りんご、特産果樹)
更新日付:2024年5月7日
青森りんごについて知りたいのですが
回答
青森県におけるりんご栽培は、明治8年4月に内務省勧業寮から、りんごの苗木3本が配布され、県庁構内に植えられたのがはじまりです。
この後、病害虫防除の体系を築き上げた木村甚彌や、第二次世界大戦で荒廃したりんご園を復興させた澁川傳次郎など、先人のたゆまぬ努力により、りんご産業は発展し、令和4年の青森県のりんご生産量は43.9万トンで、全国の60パーセントを占め、全国1位となっています。また、令和4年のりんごの産出額は988億円で、品目別では本県農業産出額の第1位となっています。
本県では、主力のふじやつがる、王林など約50種類の品種を栽培し、非破壊センサーによる選果機や長期貯蔵が可能な冷蔵倉庫の整備・普及により、一年中、おいしいりんごを消費者へ供給する体制を整えています。
関連ホームページ
- 青森の果樹Information-りんご(りんご果樹課)