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- しごと
- 建設技術管理・システム
更新日付:2021年2月8日 整備企画課
国土地理院と「地理空間情報の活用促進のための協力に関する協定」を締結しました
- 地理空間情報とは
- 空間上の特定の地点又は区域の位置及び形状を表した情報で、緯度・経度・標高や住所等位置を示す情報と、地形分類、土地利用及び時点等の情報のことをいいます。
「地理空間情報の活用促進のための協力に関する協定」について
1 協定締結の目的
青森県と国土地理院がそれぞれ保有する地理空間情報の相互活用及び情報・技術の提供に関し、連携及び協力を強化するとともに、災害対応等においても迅速かつ効果的な防災・減災に向けた協力が強化されることで、国民の利便性の向上及び県勢の発展と安全・安心な地域社会づくりに寄与することを目的とします。
2 協定の内容
-
地理空間情報の相互活用
本県と国土地理院がそれぞれ保有する地理空間情報の相互活用を推進し、連携・協力を強化します。 -
災害対応における協力
災害対応等において相互に情報の共有を図り、迅速かつ効果的な防災・減災の推進に向けて協力します。 -
技術支援
地理空間情報の相互活用の推進に役立つ情報・技術の活用について相互に支援します。
3 協定によるメリット
- 国土地理院が提供する地理空間情報等(地図や空中写真等)を県のGIS等で活用することにより、行政事務を正確、効率的に行うことができるとともにコスト削減も期待できます。
- 災害が発生した場合、国土地理院から被災地域の空中写真等の提供を受けることにより、被災状況の把握や迅速な応急対策等の策定が可能となります。
- 県民は、県が提供した公共施設の変化情報を反映した電子国土基本図等を国土地理院のホームページで閲覧することにより、最新の地理空間情報を利用できます。
添付資料