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更新日付:2023年6月26日 都市計画課
青森県汚水処理施設整備構想(第5次構想)
青森県汚水処理施設整備構想(第5次構想)について
本構想は、県と市町村が協力し全県域にわたって下水道、農業集落排水、合併処理浄化槽などといった汚水処理施設について、その関係所管部局と調整し、地域の実情に応じた適正な整備手法を選定するもので、今後の汚水処理施設整備の方針となるものです。
青森県汚水処理施設整備構想
構想計画図
01_汚水処理施設整備構想図_目次[49KB]
02_汚水処理施設整備構想図_全県[15320KB]
03_汚水処理施設整備構想図(青森市、弘前市、八戸市、黒石市、五所川原市、十和田市)[28625KB]
04_汚水処理施設整備構想図(三沢市、むつ市、つがる市、平川市、平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町)[27792KB]
05_汚水処理施設整備構想図(鰺ヶ沢町、深浦町、西目屋村、藤崎町、大鰐町、田舎館村、板柳町、鶴田町、中泊町)[16956KB]
06_汚水処理施設整備構想図(野辺地町、七戸町、六戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村、おいらせ町、大間町、東通村、風間浦村)[13391KB]
07_汚水処理施設整備構想図(佐井村、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村)[11587KB]
汚水処理における早期概成に向けた取り組み
各市町村における汚水処理施設の整備状況や財政状況等を勘案しながら早期概成に向けて整備を進め、アクションプランの目標年次である令和8年度までに汚水処理人口普及率(※1)86%以上を目指します。
特に、下水道・農業集落排水処理施設等の集合処理の進捗率(※2)93%以上を目指します。
汚水処理の早期概成に向けて以下の施策を推進します。
(1)選択と集中による区域の見直しを行い、効率的な処理区に見直します。
(2)早期・低コスト型の手法を導入した整備を推進します。
(3)浄化槽処理促進区域(※3)の指定や汚水処理の重要性を広く住民へ周知し、浄化槽の整備を促進します。
(※1)汚水処理人口普及率(%)=(汚水処理人口/全県人口)×100
(※2)集合処理の進捗率(集合処理人口/集合処理計画人口)×100
(※3)自然的・経済的・社会的諸条件からみて浄化槽によるし尿及び雑排水の適正な処理を特に促進する必要があると認められる区域
施設の効率的な改築・更新及び運営管理
持続可能で安定した汚水処理を確保するためには、適切な施設管理に必要となる費用、人員を効率的に投入する等、アセットマネジメントの取り組みを推進することが重要であることから、下水道・農業集落排水処理施設等の統廃合や事務・維持管理の共同化を進めるとともに、計画的な改築事業の実施に必要となるストックマネジメント計画を策定の上、施設の効率的な改築更新を図ります。