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更新日付:2013年2月20日 都市計画課
ふるさと眺望点(東青地区)
1 青森市
■□■モヤヒルズ■□■
八甲田連峰の山すそにある雲谷峠の北斜面は、市街地を一望できる眺望地区として市民に親しまれています。
雲谷峠は海抜553mで国道103号沿道に位置し、また、八甲田・十和田ゴールドラインの入口となっています。その北斜面一帯は「モヤヒルズ」として冬期間はスキー場が開設され、ナイター照明が市内からも良く見えます。
青森平野、青森湾を見渡せる自然の中の展望地区として、また緑の中のレクリェーション地区として四季を通じて人気のあるところです。
八甲田連峰の山すそにある雲谷峠の北斜面は、市街地を一望できる眺望地区として市民に親しまれています。
雲谷峠は海抜553mで国道103号沿道に位置し、また、八甲田・十和田ゴールドラインの入口となっています。その北斜面一帯は「モヤヒルズ」として冬期間はスキー場が開設され、ナイター照明が市内からも良く見えます。
青森平野、青森湾を見渡せる自然の中の展望地区として、また緑の中のレクリェーション地区として四季を通じて人気のあるところです。
2 平内町
■□■夜越山山頂(よごしやま)■□■
夜越山森林公園には、3000余種の「サボテン園」、約150種の「洋ラン園」があり、町民だけでなく、県内外の人々が訪れています。5月には「椿とサボテンまつり」が行われ、多彩な催しが行われます。
冬はスキー場として、夏は家族向けレジャー施設としても親しまれています。
夜越山山頂からは、夏泊半島及びむつ湾の美しい海岸線、そして下北半島や遠くには北海道までも望むことができます。 平成9年には皇太子両殿下をお迎えし、第21回全国育樹祭が行われた公園です。
夜越山森林公園には、3000余種の「サボテン園」、約150種の「洋ラン園」があり、町民だけでなく、県内外の人々が訪れています。5月には「椿とサボテンまつり」が行われ、多彩な催しが行われます。
冬はスキー場として、夏は家族向けレジャー施設としても親しまれています。
夜越山山頂からは、夏泊半島及びむつ湾の美しい海岸線、そして下北半島や遠くには北海道までも望むことができます。 平成9年には皇太子両殿下をお迎えし、第21回全国育樹祭が行われた公園です。
3 旧 蟹田町(外ヶ浜町)
■□■観瀾山(かんらんざん)■□■
観瀾山は、蟹田町本町地区に位置する小高い丘陵で、昔はこの丘陵を舘鼻山、鷲尾山などと称していましたが、大正12年に久邇宮邦久殿下がご訪問された際、その風光明媚なことから、「観瀾山」という名を賜ったものです。
現在、山上には、太宰治文学碑、三十三番観世音の石仏群、杉野十左一川柳句碑、風の町川柳大賞句碑などがあり、落ち着いた散策路にもなっています。
眼下には穏やかな陸奥湾が開け、対岸には下北半島、夏泊半島が見られるほか、遠くには北海道も眺めることができ、陸奥湾の一大展望所として知られています。
観瀾山は、蟹田町本町地区に位置する小高い丘陵で、昔はこの丘陵を舘鼻山、鷲尾山などと称していましたが、大正12年に久邇宮邦久殿下がご訪問された際、その風光明媚なことから、「観瀾山」という名を賜ったものです。
現在、山上には、太宰治文学碑、三十三番観世音の石仏群、杉野十左一川柳句碑、風の町川柳大賞句碑などがあり、落ち着いた散策路にもなっています。
眼下には穏やかな陸奥湾が開け、対岸には下北半島、夏泊半島が見られるほか、遠くには北海道も眺めることができ、陸奥湾の一大展望所として知られています。
4 今別町
■□■高野崎(たかのさき)■□■
高野崎は、木材岩と呼ばれる垂直に切り立った岸壁が、深い色をたたえる三厩湾に長く突き出た風光明媚な場所です。荒々しい岩肌のわずかな隙間を覆い尽くすように緑が鮮やかに萌え、手を浸せば染まってしまいそうな海の色と相まって、印象深い光景を生み出しています。
また、詩集「まるめろ」で知られている方言詩人、高木恭造の文学碑があり、詩の舞台となった袰月海岸が眼下に見えます。 ここからは、澄みきった空の向こうに、龍飛崎から下北半島、遠くには北海道までも見渡すことができ、夜ともなれば、津軽海峡の漁火がいっぱいに瞬き、息を呑むような情景が津軽の夜を彩ります。
高野崎は、木材岩と呼ばれる垂直に切り立った岸壁が、深い色をたたえる三厩湾に長く突き出た風光明媚な場所です。荒々しい岩肌のわずかな隙間を覆い尽くすように緑が鮮やかに萌え、手を浸せば染まってしまいそうな海の色と相まって、印象深い光景を生み出しています。
また、詩集「まるめろ」で知られている方言詩人、高木恭造の文学碑があり、詩の舞台となった袰月海岸が眼下に見えます。 ここからは、澄みきった空の向こうに、龍飛崎から下北半島、遠くには北海道までも見渡すことができ、夜ともなれば、津軽海峡の漁火がいっぱいに瞬き、息を呑むような情景が津軽の夜を彩ります。
5 蓬田村
■□■玉松台(たままつだい)■□■
玉松台は、小高い台地で周囲を黒松が囲み、芝生が敷きつめられた広場で、昔から村民の憩いの場所になっています。 この広場には玉松台という地名の由来となった樹齢約三百年の老松が立っており、藩政時代、青森港へ帰港する船の目印にされたとも、また、松前公が参勤交代の途中にこの松の下で休んだとも伝えられています。
広場にある東屋からは、波穏やかな陸奥湾とともに、夏泊半島や下北半島を眺めることができ、安らぎの一時を過ごすことができます。
玉松台は、小高い台地で周囲を黒松が囲み、芝生が敷きつめられた広場で、昔から村民の憩いの場所になっています。 この広場には玉松台という地名の由来となった樹齢約三百年の老松が立っており、藩政時代、青森港へ帰港する船の目印にされたとも、また、松前公が参勤交代の途中にこの松の下で休んだとも伝えられています。
広場にある東屋からは、波穏やかな陸奥湾とともに、夏泊半島や下北半島を眺めることができ、安らぎの一時を過ごすことができます。
6 旧 平舘村(外ヶ浜町)
■□■お台場前浜■□■
お台場前浜には、江戸時代末期に築造された砲台跡「台場」や松前藩が参勤交代で通った当時がしのばれる黒松並木の「旧松前街道」などの史跡があり、県内で2番目に古い平舘灯台も立っています。
白亜の灯台と黒松並木のコントラストの風景は、まるで一枚の絵画を思わせます。
ここからは、対岸にある下北半島が間近に見え、陸奥湾の四季折々の表情が人々を和ませてくれます。さらに、北海道渡島半島や夏泊半島、冬季には青森市や八甲田山まで眺望できます。
お台場前浜には、江戸時代末期に築造された砲台跡「台場」や松前藩が参勤交代で通った当時がしのばれる黒松並木の「旧松前街道」などの史跡があり、県内で2番目に古い平舘灯台も立っています。
白亜の灯台と黒松並木のコントラストの風景は、まるで一枚の絵画を思わせます。
ここからは、対岸にある下北半島が間近に見え、陸奥湾の四季折々の表情が人々を和ませてくれます。さらに、北海道渡島半島や夏泊半島、冬季には青森市や八甲田山まで眺望できます。
7 旧 三厩村(外ヶ浜町)
■□■龍飛崎(たっぴざき)■□■
龍飛崎は、津軽半島最北端の地として、1年の平均風速が毎秒10m以上という日本有数の”風の岬”です。
また、この地を訪れたという吉田松陰の詩碑をはじめ、小説「津軽」の一文を刻む太宰治文学碑、川上三太郎などの多数の碑が配置され、景勝地として訪れる人が絶えません。
ここからは、津軽海峡を隔てて、北に北海道、西に龍飛裏海岸と権現崎、東には下北半島及び高野崎が眺望でき、旅人が大自然を満喫することができます。
龍飛崎は、津軽半島最北端の地として、1年の平均風速が毎秒10m以上という日本有数の”風の岬”です。
また、この地を訪れたという吉田松陰の詩碑をはじめ、小説「津軽」の一文を刻む太宰治文学碑、川上三太郎などの多数の碑が配置され、景勝地として訪れる人が絶えません。
ここからは、津軽海峡を隔てて、北に北海道、西に龍飛裏海岸と権現崎、東には下北半島及び高野崎が眺望でき、旅人が大自然を満喫することができます。