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更新日付:2013年2月21日 都市計画課
ふるさと眺望点(むつ・下北地区)
36 むつ市
■□■釜臥山展望台(かまぶせやま)■□■
標高879m、下北半島で一番高い釜臥山からの眺望は、視界360度の大パノラマが広がります。山頂付近にあるおしゃれな二階建ての展望台からは、エメラルド色に静まる恐山の宇會利山湖をはじめ、陸奥湾のかなたに八甲田連峰が連なり、晴れた日には尻屋の灯台や青い海峡を隔てて、北海道の山並みも望むことができます。
夜になるとむつ市街の灯りが、優雅に羽を広げるアゲハチョウの形に浮かび上がり、降るような星空と漆黒の闇にきらめく地上の宝石、光の競演は息を呑む美しさです。
なお釜臥山は、霊山「恐山」の八峰の一つとなっています。
標高879m、下北半島で一番高い釜臥山からの眺望は、視界360度の大パノラマが広がります。山頂付近にあるおしゃれな二階建ての展望台からは、エメラルド色に静まる恐山の宇會利山湖をはじめ、陸奥湾のかなたに八甲田連峰が連なり、晴れた日には尻屋の灯台や青い海峡を隔てて、北海道の山並みも望むことができます。
夜になるとむつ市街の灯りが、優雅に羽を広げるアゲハチョウの形に浮かび上がり、降るような星空と漆黒の闇にきらめく地上の宝石、光の競演は息を呑む美しさです。
なお釜臥山は、霊山「恐山」の八峰の一つとなっています。
37 旧 川内町(むつ市)
■□■川内ダム■□■
平成5年に完成した川内ダムは、県内では、浅瀬石川ダム、目屋ダムに次いで3番目の規模を誇っています。
ダム東側にある展望台からは、深いヒバの原生林に囲まれた「かわうち湖」周辺のすばらしい環境と四季の移り変わりが自然を満喫させてくれます。
近くに野平高原交流センターがあり、野平公園と川内ダムが一体となったこのレイクサイドパークは、道の駅「かわうち湖」に指定されています。
また、この周辺は、恐山と仏ヶ浦の中継地ともなっています。
平成5年に完成した川内ダムは、県内では、浅瀬石川ダム、目屋ダムに次いで3番目の規模を誇っています。
ダム東側にある展望台からは、深いヒバの原生林に囲まれた「かわうち湖」周辺のすばらしい環境と四季の移り変わりが自然を満喫させてくれます。
近くに野平高原交流センターがあり、野平公園と川内ダムが一体となったこのレイクサイドパークは、道の駅「かわうち湖」に指定されています。
また、この周辺は、恐山と仏ヶ浦の中継地ともなっています。
38 旧 大畑町(むつ市)
■□■奥薬研渓谷(おくやげん)■□■
奥薬研渓谷は下北の奥座敷薬研温泉を2kmほど溯ったところにあります。
清流の中の露天風呂「かっぱの湯」は古くから町民に親しまれており、全国的にも知られています。
露天風呂を取り囲む渓谷は、季節毎に変化を見せるうっそうとしたヒバ林や落葉樹林からなっており、新緑の頃、紅葉の頃は、ことのほか美しい景観で見る人の目を楽しませてくれます。 また、上流には、幻の魚といわれているスギノコが生息しています。
奥薬研渓谷は下北の奥座敷薬研温泉を2kmほど溯ったところにあります。
清流の中の露天風呂「かっぱの湯」は古くから町民に親しまれており、全国的にも知られています。
露天風呂を取り囲む渓谷は、季節毎に変化を見せるうっそうとしたヒバ林や落葉樹林からなっており、新緑の頃、紅葉の頃は、ことのほか美しい景観で見る人の目を楽しませてくれます。 また、上流には、幻の魚といわれているスギノコが生息しています。
39 大間町
■□■シーサイドキャトルパーク大間■□■
ここの展望台からは「本州最北端の地」大間崎をはじめ、眼下に広がる大間牧場、沖合に浮かぶ弁天島と大間灯台、そして津軽海峡を隔て、北海道の山々までもがパノラマで一望できます。
また、沈む夕日、夏の夜の漁火、函館の夜景も見応えがあります。
ここには、大町桂月が大間町を歌った歌碑も設置されており、町民の憩いの場となっています。
ここの展望台からは「本州最北端の地」大間崎をはじめ、眼下に広がる大間牧場、沖合に浮かぶ弁天島と大間灯台、そして津軽海峡を隔て、北海道の山々までもがパノラマで一望できます。
また、沈む夕日、夏の夜の漁火、函館の夜景も見応えがあります。
ここには、大町桂月が大間町を歌った歌碑も設置されており、町民の憩いの場となっています。
40 東通村
■□■物見崎(ものみざき)■□■
国道338号沿い東通村の南の玄関口が物見崎です。海岸に突き出た大岩の上に立っている白い灯台が六ヶ所村との境界になっています。
ここからは、太平洋の雄大な光景と三陸海岸を彷彿させる断崖奇岩の荘厳な景色が広がります。物見崎から北へ伸びる海岸線、日本有数の猿ヶ森砂丘などを見渡すとき、村民にとってふるさとを感じるときです。
この沿岸は磯魚が豊富で釣場が多く、一年中太公望たちで賑わいます。
国道338号沿い東通村の南の玄関口が物見崎です。海岸に突き出た大岩の上に立っている白い灯台が六ヶ所村との境界になっています。
ここからは、太平洋の雄大な光景と三陸海岸を彷彿させる断崖奇岩の荘厳な景色が広がります。物見崎から北へ伸びる海岸線、日本有数の猿ヶ森砂丘などを見渡すとき、村民にとってふるさとを感じるときです。
この沿岸は磯魚が豊富で釣場が多く、一年中太公望たちで賑わいます。
41 風間浦村
■□■ふのり石投石事業発祥の地記念公園■□■
明治の初期、「ふのり」を増殖させるために考案された投石事業が、この地から県内外へ広まったことを記念し、この「ふのり石投石事業発祥の地記念碑」が建立されました。
ここからは、一本の老松が岩の上にそびえ立つ草島や尻屋崎、津軽海峡を隔てて函館・恵山岬を一望することができ、ドライバーの休憩地としても親しまれています。
ふのりは、村には欠かせない海産物の一つであり、「ふのり採り体験ツアー」は、村における冬の観光目玉となっています。
明治の初期、「ふのり」を増殖させるために考案された投石事業が、この地から県内外へ広まったことを記念し、この「ふのり石投石事業発祥の地記念碑」が建立されました。
ここからは、一本の老松が岩の上にそびえ立つ草島や尻屋崎、津軽海峡を隔てて函館・恵山岬を一望することができ、ドライバーの休憩地としても親しまれています。
ふのりは、村には欠かせない海産物の一つであり、「ふのり採り体験ツアー」は、村における冬の観光目玉となっています。
42 佐井村
■□■仏ヶ浦■□■
国道338号沿線にあるこの展望台は、仏ヶ浦を見下ろす絶好の場所として有名であり、長年の風雨と荒波に削り取られた白緑色の凝灰岩が、奇岩怪石となって立ちつくすその雄大な景色は、見る人に大きな感動を与えてくれます。
自然の造形に驚嘆した大町桂月は、「神のわざ 鬼の手づくり佛宇陀 人の世ならぬ 処なりけり」と歌っています。
また、村には、県無形民族文化財に指定されている福浦歌舞伎があり、「歌舞伎の里」づくり活動を展開しています。
国道338号沿線にあるこの展望台は、仏ヶ浦を見下ろす絶好の場所として有名であり、長年の風雨と荒波に削り取られた白緑色の凝灰岩が、奇岩怪石となって立ちつくすその雄大な景色は、見る人に大きな感動を与えてくれます。
自然の造形に驚嘆した大町桂月は、「神のわざ 鬼の手づくり佛宇陀 人の世ならぬ 処なりけり」と歌っています。
また、村には、県無形民族文化財に指定されている福浦歌舞伎があり、「歌舞伎の里」づくり活動を展開しています。
43 旧 脇野沢村(むつ市)
■□■愛宕山公園(あたごやま)■□■
村の小高い丘にある愛宕山公園は、海を望む最適の場所となっています。ここからは、むつ湾が一望でき、タイの泳ぐ姿に似ている「鯛島」が穏やかに浮かび、対岸の夏泊半島も手に取るように見えます。
公園では、春には「桜祭り」が催され、その後一面のツツジとブナの緑が映え、村民の憩いの場となっています。
また、ニホンザル(北限のさる)が生息する「野猿公苑」が知られています。
村の小高い丘にある愛宕山公園は、海を望む最適の場所となっています。ここからは、むつ湾が一望でき、タイの泳ぐ姿に似ている「鯛島」が穏やかに浮かび、対岸の夏泊半島も手に取るように見えます。
公園では、春には「桜祭り」が催され、その後一面のツツジとブナの緑が映え、村民の憩いの場となっています。
また、ニホンザル(北限のさる)が生息する「野猿公苑」が知られています。