ホーム > 組織でさがす > 健康医療福祉部 > 青森県動物愛護センター > STOP!多頭飼育問題
関連分野
更新日付:2024年2月14日 青森県動物愛護センター
STOP!多頭飼育問題
多頭飼育問題とは?
多数の動物を飼育するなかで、適切な飼育管理ができないことにより、3つの影響((1)飼い主の生活状態の悪化、(2)動物の状態の悪化、(3)周辺の生活環境の悪化)が生じている状況をいいます。
猫の高い繁殖能力
猫は高い繁殖能力を有しています。「無責任な餌やり」、「飼い猫の放し飼い」、「野良猫の侵入・定着に繋がる家屋損傷部の放置」、「不妊去勢手術の未実施」といった行為は、急速な個体数の増加に繋がります。
複数の猫を飼育する場合には、飼い主自身が動物を適切に飼育できる数を把握し、動物に対して不妊去勢手術などの適切な繁殖制限措置を講じる必要があります。
早期発見、早期対応
多頭飼育問題への対応は、飼い主の親族、近隣住民、社会福祉関係者、ペット関係事業者等の協力が必要です。また、多頭飼育問題の深刻化を防ぐためには、早期発見、早期対応が大切です。
そのためには、(1)多頭飼育問題への目線を関係者が共有すること、(2)探知した情報を共有すること、(3)それぞれの関係者が「できること」を持ち寄ることが重要となります。
以下のフローチャートで危険度が高い場合は、動物愛護センターまで御相談ください。
関連ページ
この記事についてのお問い合わせ
青森県動物愛護センター
〒039-3505
青森市大字宮田字玉水119番地1
〒039-3505
青森市大字宮田字玉水119番地1
電話:017-726-6100
FAX:017-726-6101