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更新日付:2025年1月6日 保健衛生課
食肉によるカンピロバクター食中毒に注意しましょう!
全国でカンピロバクターによる食中毒が多発しています。
全国において、鶏レバーやささみなどの刺身、鶏肉のタタキなどの半生または加熱不足の鶏肉料理に よるカンピロバクター食中毒が多発しています。
本県でも毎年発生しています。
新鮮だから安全ではありません!
調理のときにはもちろん、外食のときも鶏肉料理は、レバーも含めて中心部までよく加熱されたものを選びましょう。
本県でも毎年発生しています。
新鮮だから安全ではありません!
調理のときにはもちろん、外食のときも鶏肉料理は、レバーも含めて中心部までよく加熱されたものを選びましょう。
本県でのカンピロバクター食中毒発生状況
年次 | 事件数 | 患者数 | (青森市発生分) | (八戸市発生分) |
---|---|---|---|---|
令和6年 | 4件 | 22名 | (1件13名) | |
令和5年 | 1件 | 3名 | ||
令和4年 | 2件 | 6名 | (1件2名) | |
令和3年 | 1件 | 3名 | ||
令和2年 | 2件 | 10名 | (1件6名) |
リーフレット
カンピロバクターとは?
- 鶏や牛などの腸管内にいる細菌です。
- 市販されている食肉(レバー)にも付着していることがあります。
- 少量でも食べ物に付いていると、食中毒を起こすことがあります。
- 食べてから1日~7日で下痢、腹痛や発熱などを引き起こします。

予防のためには
- レバーも含めて食肉は、中心部までしっかりと加熱しましょう(色が白く変わるまで)。
- サラダなど、生で食べる食品は、生肉とは別に調理しましょう。
- 肉に触れた調理器具は、熱湯で消毒しましょう。