ホーム > 組織でさがす > 健康医療福祉部 > 保健衛生課 > 食肉の生食による食中毒に注意しましょう
関連分野
- くらし
- 保健衛生
更新日付:2016年5月6日 保健衛生課
食肉の生食による食中毒に注意しましょう
食肉の関与が疑われる食中毒が発生しています
○生、あるいは生焼けの食肉(肝臓)の関与が疑われています。
食肉の生食は避けましょう
○新鮮な食肉でも、腸管出血性大腸菌やカンピロバクターなどの食中毒菌が付着していることがあります
○生食用の食肉(馬刺しなど)以外の食肉は、生で食べないようにしましょう
○馬肉にも食中毒を起こすサルコシスティス・フェアリーという虫が寄生していることがあります。
○生食用の食肉(馬刺しなど)以外の食肉は、生で食べないようにしましょう
○馬肉にも食中毒を起こすサルコシスティス・フェアリーという虫が寄生していることがあります。
食肉は中心部までしっかりと加熱しましょう
○豚肉や鶏の肝臓など、中まで寄生虫や食中毒菌が入り込んでいることがあります。
(トキソプラズマ、カンピロバクター、E型肝炎ウイルスなど、様々な病原体が知られています。)
(トキソプラズマ、カンピロバクター、E型肝炎ウイルスなど、様々な病原体が知られています。)
馬刺しは、きちんと凍結処理されたものを食べましょう
馬肉に寄生するサルコシスティス・フェアリーという虫を無毒化して、安全に馬刺しを食べるためには、冷凍処理が必要です。
マイナス20℃(中心温度)で48時間以上冷凍処理することで、食中毒を防ぐことができます。
マイナス20℃(中心温度)で48時間以上冷凍処理することで、食中毒を防ぐことができます。
- (写真:東地方保健所)
シスト(左上の暗色部)の下に、多数の三日月形のサルコシスティス・フェアリー(ブラディゾイト形態)が見られている。
調理器具は使い分けましょう
○食肉用のはし、まな板や包丁は専用にして、使用後は熱湯などで消毒しましょう。
○生肉を扱った後には、きちんと手を洗いましょう。
○生肉を扱った後には、きちんと手を洗いましょう。