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更新日付:2020年6月9日 医療薬務課
高校生の今から考える薬剤師という専門職への道 from AOMORI 2020
高校生の今から考える薬剤師という専門職への道 from AOMORI 2020
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平成30年末現在、本県の薬局・医療機関で働く薬剤師の数は人口10万人あたりでは153.0人(全国ワースト3位)となっています。
超高齢化時代を目前に、薬剤師は薬の専門家として、住民の健康の維持・増進に関する相談や、患者の療養状態に応じた薬の用法・用量等の処方提案及び残薬管理等の在宅医療の対応など、役割が多様化しており、これらに対応できる薬剤師の育成と県内定着を進めていくことが必要となっています。
青森県ではこれまでも、薬学部に在籍する学生を中心に、青森県で薬剤師として働く方が増加するよう様々な取組を行ってきましたが、青森県の高校生が薬学部に進学する人数が徐々に減ってきていることなどから、青森県出身の薬学生の数は、3年前に比べて120人以上減少しています。
そこで、青森県では、今年度新たに、薬剤師を目指す高校生や、薬学部に関心を持つ高校生を応援する取組として、高校生向けパンフレット「高校生の今から考える薬剤師という専門職への道 from AOMORI 2020」を作成しました。
高校生の皆さんの将来の選択肢に、是非、「薬剤師」を加えていただき、一人でも多く、青森県で薬剤師として働き、私たちと一緒に医療の現場で活躍されることを期待しています。
高校生の今から考える薬剤師という専門職への道 from AOMORI 2020(高校1年生向け)
高校生の今から考える薬剤師という専門職への道 from AOMORI 2020(高校2年生向け)