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更新日付:2024年6月28日 高齢福祉保険課
ICTを活用した高齢者の見守り体制構築事業を実施しています
高齢者の単身世帯や高齢夫婦のみの世帯も増えており、配慮が必要な高齢者の状況を把握し、地域全体で支えていく体制づくりが一層重要となっています。
また、今後は総人口や現役世代の減少が見込まれることから、地域全体で支える体制づくりについて、ICTを活用し効果的かつ効率的に進めていく必要があります。
青森県では、ICTを活用して、医療・介護などの公的サービスにつながっていない高齢者の状況を把握し、支援が必要な方へ早期のアウトリーチ支援を行う仕組みの構築のため、令和5年度から「ICTを活用した高齢者の見守り体制構築事業」を実施しています。
また、今後は総人口や現役世代の減少が見込まれることから、地域全体で支える体制づくりについて、ICTを活用し効果的かつ効率的に進めていく必要があります。
青森県では、ICTを活用して、医療・介護などの公的サービスにつながっていない高齢者の状況を把握し、支援が必要な方へ早期のアウトリーチ支援を行う仕組みの構築のため、令和5年度から「ICTを活用した高齢者の見守り体制構築事業」を実施しています。
事業の内容
ICTを活用した高齢者の効果的・効率的な見守り体制構築のための検討・検証を行っています。
南部町の御協力のもと、南部町南部地区をモデル地区とし、公募により選定されたNTT東日本青森支店に事業を委託して実施しています。
南部町の御協力のもと、南部町南部地区をモデル地区とし、公募により選定されたNTT東日本青森支店に事業を委託して実施しています。
・南部町南部地区を中心に、約30箇所にICT機器「IoT-GW」(ゲートウェイ)を設置
・つどいの場の参加者など、モニター140名が「ICタグ」を持参
・「IoT-GW」が「ICタグ」を検知して外出状況を把握し、システムに情報を集積
(緊急時以外、個人情報は秘匿)
・外出頻度等を元に、モニターごとに個別にアラートを設定・発出
・アラート発出時は、自動架電により状況を把握した上で、市町村職員等による状況確認・支援を実施
・つどいの場の参加者など、モニター140名が「ICタグ」を持参
・「IoT-GW」が「ICタグ」を検知して外出状況を把握し、システムに情報を集積
(緊急時以外、個人情報は秘匿)
・外出頻度等を元に、モニターごとに個別にアラートを設定・発出
・アラート発出時は、自動架電により状況を把握した上で、市町村職員等による状況確認・支援を実施
ICT機器設置拠点
当事業の趣旨を御理解いただき、ICT機器の設置に御協力いただいている施設・事業所等は下記のとおりです。
種別 | 名称 |
---|---|
医療機関 | 三戸中央病院 スワンクリニック ナンブクリニック 南部町医療センター 南部病院 はらだクリニック |
温泉施設 | バーデハウスふくち |
ガソリンスタンド | Ene-Jetラパス南部店(ガソリンスタンド二本木油店) コスモス石油 南部町サービスステーション |
金融機関 | 青森銀行 三戸支店 青森県信用組合 三戸支店 みちのく銀行 南部中央支店 |
商業施設 | サンデー 三戸店 ツルハドラッグ 三戸店 ファームヴィレッジなんぶ ホームセンターかんぶん 三戸店 マエダストア 名久井店 マックスバリュ 三戸店 三浦精肉店 薬王堂 三戸川守田店 薬王堂 南部町店 ユニバース 三戸八日町店 ユニバース 福地店 ローソン 南部町沖田面店 ローソン 南部町バイパス店 |
つどいの場(通いの場) | いろはの居 大向コミュニティ防災センター(ほのぼの元気塾) 小波田町内会館(ほっこり会) 諏訪ノ平公民館(ほのぼのサロン) 南部4分団屯所(サロン舘越) 保健福祉センター ぼたんの里(お茶の間サロン) 南部公民館 |