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更新日付:2023年11月2日 東青地域県民局地域整備部青森港管理所
青森港で実施された埠頭・水域保安及びテロ対策訓練について
青森港保安委員会及び青森港危機管理コアメンバー会合は、令和5年9月12日、新中央ふ頭において、青森埠頭・水域及びテロ対策訓練を実施しました。
この訓練は、「国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律」に基づき、テロなどの危害行為を防止するため、平成16年度から始まった訓練で、今年で、第19回目となる今回は、青森警察署や青森海上保安部など17機関から約60人が参加したほか、青森海上保安部の巡視艇「おいらせ」を含む4隻も参加しました。
この訓練は、「国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律」に基づき、テロなどの危害行為を防止するため、平成16年度から始まった訓練で、今年で、第19回目となる今回は、青森警察署や青森海上保安部など17機関から約60人が参加したほか、青森海上保安部の巡視艇「おいらせ」を含む4隻も参加しました。
- 〈開会式〉
- 〈青森港保安委員会〉
陸上では、テロ容疑事案が発生した外国の港から、テロ容疑者がクルーズ船に乗船し青森港新中央埠頭へ向かっているとの情報から、緊急に会議を参集するとの想定が始まり、制限区域のゲートを管理する保安要員の不審者の発見・通報を基に、駆け付けた機動隊らが不審者を取り押さえるなどの訓練を行いました。
- 〈機動隊員らによる不審者の制圧〉
- 〈不審者確保〉
また、海上では不審船(海上保安部の巡視船「おいらせ」搭載艇)を海上保安部の巡視艇「ひばかぜ」、「さわかぜ」が追跡、補足する訓練を実施しました。
- 〈テロリストの追跡〉
- 〈海上保安部による威嚇射撃〉
不審船に見立てた海上保安部の巡視艇「おいらせ」に海上保安部及び税関支署が合同で立ち入り検査を行い拳銃を発見する船内検索訓練や、凶器を持って暴れ出したテロリストを捕捉する訓練を実施しました。
今後も、青森港を安心してご利用いただけますよう、保安の向上と危機管理体制の強化を図っていきます。
今後も、青森港を安心してご利用いただけますよう、保安の向上と危機管理体制の強化を図っていきます。
- 〈船内検索訓練〉
- 〈テロリスト捕捉訓練〉
〇訓練参加機関(青森港保安委員会構成)
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東青地域県民局 地域整備部 青森港管理所
電話:【管理担当】017-734-4101 【工事担当】017-734-4105
FAX:017-776-1263