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更新日付:2024年1月18日 中南地域県民局地域連携部
新たな観光ブランド「古津軽(こつがる)」
古津軽とは
「古津軽(こつがる)」とは、岩木山を中心に広がる、津軽地域に古くから現在まで伝わっている祭りや信仰、芸能、食文化などを、津軽に息づくたくさんの小さな「ものがたり」とともに楽しむ「新たな観光ブランド」です。
「古津軽」の小さな「ものがたり」。豊かな自然との関わり方や、山の神、農の神への感謝と畏怖、鬼や異界との関わり、人と人とのふれあい・・・。それぞれの里で、語り継がれた物語は短編小説のよう。
例えば、岩木川流域には全国的にも珍しい「鳥居の鬼コ」が鎮座している神社が多くみられます。鬼コは、色も形も表情も個性豊か。両肩で鳥居を支えながら、悪霊が集落に入り込まないように、しっかりと睨みをきかせています。
また、夏ともなればどこかで開かれる宵宮、ノスタルジックな温泉街、米どころならではの伝承料理など、ちょっと不思議で優しい小さな物語をいくつか紡いで、連作の短編小説を編む旅へ出かけてみませんか。
詳しくは、古津軽ホームページ及び古津軽イメージ動画をご覧ください。
古津軽のものがたり
小さなものがたりが生きる里 古津軽(こつがる)の「ものがたり」は次のとおりです。
(令和5年3月31日現在)
詳細は古津軽ホームページにてご覧ください。
1 古津軽の鬼伝説
2 古津軽の伝承料理
3 りんご畑鉄道
4 田んぼ鉄道
5 郷の祭り「宵宮」と田園さんぽ
6 江戸時代のまちなみと町民文化
7 こけしと昔ながらの湯治場の風景
8 農村に花開いた庭園文化
9 お米のアートとルーツを辿る
10 「ふじ」発祥の街でりんごにつつまれる
11 マタギの暮らしと仕事、白神山地を案じる
12 津軽の奥座敷、昭和レトロの温泉ロマン
13 こぎん刺しの聖地
14 春のりんご畑は秘密の花園
15 “餅”のあるくらし
古津軽みやげ ~小さなものがたりをお持ち帰り~
物語の生きる里「古津軽」を旅したら、ぜひ手に取っていただきたい、お薦めの逸品をご紹介します。
それぞれに、昔から地域の人に愛されている、特産品が使われているなど、
ほっこり優しい小さな物語が隠されています。売り場には目印のPOPが設置されていますので、
自分へのご褒美や家族、お友達へのお土産に、ぜひお買い求めください。
※記載内容は令和2年12月末現在の情報です。
古津軽みやげの目印
おうちで古津軽プロジェクト ぬりえ「古津軽の鳥居の鬼コ」
ご自宅でも「古津軽」の「ものがたり」に触れていただけるよう、おうちで古津軽プロジェクトとして、ぬりえ「古津軽の鬼コ」を作成しました。
古津軽の鬼は「いい鬼」で、地域の守り神だったり、家族の健康を守るなど、さまざまな目的で一部の神社の鳥居に「鬼コ」が挙げられています。表情も色も、さらには鬼のパンツもさまざま。後ろ姿もとってもキュートです。
・吹き出しには、鬼コから自分や大切な人へのメッセージを自由に記載し、家族みんなでお楽しみください。
・鬼コの色は古津軽ホームページ「古津軽の鬼伝説」を参考にしてください。
・「#おうちで古津軽」でSNSにアップして、みんなで楽しみましょう。
・画像またはリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」し、印刷してご利用ください。2アップ、4アップの大きさもおすすめです。
↑見本:古津軽ホームページ「鬼伝説」も参考に、自分の好きな色でお楽しみください。
↑コメントは自由!
↑面白コメントも大歓迎!
「古津軽」商標等の使用について
「古津軽」の表現を第三者が独占使用する状況にならないよう商標登録し、今後も広く「古津軽」の表現を使用できる状況を担保しながら、県に帰属する「古津軽」商標の適正な使用を確保するため、必要な事項を定めました。
「古津軽」商標の使用は申込不要です。以下の要綱をご確認いただき、適正に使用してください。
また、「古津軽」ロゴ等についても申込不要です。使用に当たっては、要綱及び「古津軽ロゴ等使用マニュアル」に基づき使用してください。
※ロゴ等データは、古津軽ホームページ「『古津軽』商標等の使用について」に掲載していますので、画像データを保存してお使いください。
「古津軽」商標等の使用に関する要綱[564KB]
古津軽ロゴ等使用マニュアル
問合せ先
中南地域県民局地域連携部地域支援チーム
電話 : 0172-32-2407