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更新日付:2023年11月14日 三八地域県民局地域整備部
道路事業
八戸環状線 天久岱2期工区 市川2期工区
1. 事業の目的
主要地方道 八戸環状線は渋滞緩和を図るとともに、重要港八戸港、高速道路八戸北IC、八戸IC、八戸西SIC(スマートインターチェンジ:ETC専用レーンのみのインターチェンジです。)、東北新幹線八戸駅などの交通拠点、八戸市民病院、八戸赤十字病院などの医療施設、北インター工業団地、桔梗野工業団地などの工業地区へのアクセス性の向上を図り、産業の活性化や市民生活の利便性向上を目的としている路線です。
主要地方道 八戸環状線は渋滞緩和を図るとともに、重要港八戸港、高速道路八戸北IC、八戸IC、八戸西SIC(スマートインターチェンジ:ETC専用レーンのみのインターチェンジです。)、東北新幹線八戸駅などの交通拠点、八戸市民病院、八戸赤十字病院などの医療施設、北インター工業団地、桔梗野工業団地などの工業地区へのアクセス性の向上を図り、産業の活性化や市民生活の利便性向上を目的としている路線です。
2. 事業の概要
主要地方道 八戸環状線は全体延長21kmの路線で、現在、16kmが整備済みとなり、八戸環状線の全体の7割まで整備が進んでいます。
主要地方道 八戸環状線 天久岱工区は計画延長3.5kmで、そのうち、天久岱1期工区は平成30年9月に開通し、残すは2期工区となりました。2期工区は平成25年度に着手しています。
主要地方道 八戸環状線 市川2期工区は計画延長0.88kmであり、令和4年度に着手しました。
主要地方道 八戸環状線は全体延長21kmの路線で、現在、16kmが整備済みとなり、八戸環状線の全体の7割まで整備が進んでいます。
主要地方道 八戸環状線 天久岱工区は計画延長3.5kmで、そのうち、天久岱1期工区は平成30年9月に開通し、残すは2期工区となりました。2期工区は平成25年度に着手しています。
主要地方道 八戸環状線 市川2期工区は計画延長0.88kmであり、令和4年度に着手しました。
- 天久岱1期工区の航空写真。写真は天久岱2期工区側から撮影したもの。
- 天久岱2期工区の航空写真。写真は天久岱1期工区側から撮影したもの。
- 天久岱2期工区の航空写真。写真は国道454号側から撮影したもの。
- 写真1 市道 正法寺下長線から終点方向に撮影したもの。※令和5年10月時点
- 写真2 市道 内田田端線から起点方向を撮影したもの。※令和5年10月時点
3. 完成イメージ
車線数は4車線(片側2車線)で、中央分離帯を設け、両側に歩道をつけます。対面交通を分離し、段差付きの歩道がつくため、通過交通の事故軽減や歩行者の安全確保の効果が期待されます。
車線数は4車線(片側2車線)で、中央分離帯を設け、両側に歩道をつけます。対面交通を分離し、段差付きの歩道がつくため、通過交通の事故軽減や歩行者の安全確保の効果が期待されます。
- 平成30年9月に開通した天久岱1期工区
- 標準断面図
櫛引上名久井三戸線 埖渡工区
1. 事業の目的
一般県道 櫛引上名久井三戸線は八戸市櫛引を起点に、南部町を経由し、三戸町を終点とする道路です。南部町埖渡地区は幅員狭小のうえ、急カーブ、急勾配であるため、通過交通の安全を十分に確保できていません。そこで、バイパスを整備することで、交通の円滑化を図り、通過交通の事故削減を目的としています。
一般県道 櫛引上名久井三戸線は八戸市櫛引を起点に、南部町を経由し、三戸町を終点とする道路です。南部町埖渡地区は幅員狭小のうえ、急カーブ、急勾配であるため、通過交通の安全を十分に確保できていません。そこで、バイパスを整備することで、交通の円滑化を図り、通過交通の事故削減を目的としています。
- 事業位置図
- 櫛引上名久井三戸線 埖渡地区の交通状況。 幅員が狭小で、歩道が未整備です。
2. 事業の概要
埖渡バイパスは2車線の道路で、八戸市から南部町に向かって左側に歩道がつく計画となっており、急カーブ、急勾配を解消するために盛土を計画しています。
令和元年度より工事着手しています。
埖渡バイパスは2車線の道路で、八戸市から南部町に向かって左側に歩道がつく計画となっており、急カーブ、急勾配を解消するために盛土を計画しています。
令和元年度より工事着手しています。
- 埖渡バイパスの概略図。起点側から撮影。
- 写真1 八戸市側から三戸町方向へ撮影したもの。※令和元年時点(工事着手前)
- 写真1 八戸市側から三戸町方向に撮影したもの。※令和3年3月時点(工事完了後)
- 標準断面図
国道454号 豊崎町工区
1. 事業の目的
国道454号は青森県八戸市を起点に、秋田県鹿角郡小坂町を経由し、青森県南津軽郡大鰐町を終点とする、秋田県と八戸市の物流を担う路線です。
国道454号沿いにある豊崎地区は集落が密集しており、小中学校の通学路になっているにも関わらず、歩道がない状況です。そこで、バイパスと歩道を整備することで、歩車分離と通過交通の円滑化を図り、歩行者の安全確保や地域生活の利便性向上を目的としています。
国道454号は青森県八戸市を起点に、秋田県鹿角郡小坂町を経由し、青森県南津軽郡大鰐町を終点とする、秋田県と八戸市の物流を担う路線です。
国道454号沿いにある豊崎地区は集落が密集しており、小中学校の通学路になっているにも関わらず、歩道がない状況です。そこで、バイパスと歩道を整備することで、歩車分離と通過交通の円滑化を図り、歩行者の安全確保や地域生活の利便性向上を目的としています。
- 事業位置図
- 国道454号 豊崎町の交通状況。歩道が未整備で、冬季は歩行者の歩くスペースが確保されていません。
2. 事業の概要
国道454号 豊崎町バイパスは2車線となっており、八戸市側から五戸町側に見て右側に歩道を設置し、計画ルートは起点側が集落の北側を通り、一度国道454号に交差し、終点側にかけて集落の南側を通る計画になっています。
事業は平成29年度に着手し、令和2年度から工事に着手しています。
国道454号 豊崎町バイパスは2車線となっており、八戸市側から五戸町側に見て右側に歩道を設置し、計画ルートは起点側が集落の北側を通り、一度国道454号に交差し、終点側にかけて集落の南側を通る計画になっています。
事業は平成29年度に着手し、令和2年度から工事に着手しています。
- 豊崎バイパスの計画概略図。写真は八戸側から撮影したもの。
- 豊崎バイパスの計画概略図。写真は五戸町側から撮影したもの。
- 写真1 八戸市側から五戸町方向を撮影したもの。※令和5年10月時点
- 標準断面図
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三八地域県民局地域整備部 道路施設課
電話:0178-27-5399
FAX:0178-27-4715
〒039-1101 青森県八戸市尻内町鴨田7