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更新日付:2024年4月1日 三八地域県民局地域整備部
三八地域の概要
三八地域は県の南東部に位置し、東には太平洋があり、西は秋田県、南は岩手県に接しています。八戸市及び三戸郡5町1村からなり、面積は約1,275平方キロメートル(県全体比 13.2%)、人口は約27万3千人(県全体比 23.2%)、気候は年間を通して穏やかであり、夏は偏東風(やませ)の影響により冷涼で、冬は晴天が多く空気が乾燥します。県内の他管内地域より年間日照時間が長く、降雪量が少ないという特徴があります。
当地域の中心都市である八戸市は2017(平成29)年に中核都市に移行し、これを契機に周辺町村と広域で連携した地域課題の克服や地域活性化に取り組む連携中枢都市圏の連携事業を推進しています。
八戸市は東北有数の産業集積地となっています。八戸漁港では日本有数の水産基地として多様な魚介の水揚げがあるため、漁港周辺には古くから水産加工をはじめとする食料品製造業が集積しています。
重要港湾である八戸港には2つの国際コンテナ定期航路があるほか、日本各地の港湾との航路により県内の一大物流拠点としての役割を担っており、鉄鋼・非鉄金属、製紙、化学、半導体関連などの地域産業の発展に寄与しています。
また、三戸郡部は豊かな自然と優れた文化・歴史を持つ地域であり、八戸市とともに近年の観光入込客数が増加傾向にあります。
このような中で、当地域整備部では、【三八地域の物流・観光を支える社会基盤づくりと災害に強い地域づくり】を軸に事業を展開しており、具体的には、「八戸環状線」及びそのアクセス道路整備事業、重要港湾である「八戸港」の物流機能強化等のための港湾整備事業、洪水等から命と暮らしを守る防災・減災対策としての「馬淵川」河川改修事業や管内の土石流対策事業等のほか、地域の水環境を衛生的に保つ「馬淵川浄化センター(水きらきらセンター)」による流域下水道事業、県民生活の安定と社会福祉の増進に寄与する「県営住宅」の維持管理などに取り組んでいます。
当地域の中心都市である八戸市は2017(平成29)年に中核都市に移行し、これを契機に周辺町村と広域で連携した地域課題の克服や地域活性化に取り組む連携中枢都市圏の連携事業を推進しています。
八戸市は東北有数の産業集積地となっています。八戸漁港では日本有数の水産基地として多様な魚介の水揚げがあるため、漁港周辺には古くから水産加工をはじめとする食料品製造業が集積しています。
重要港湾である八戸港には2つの国際コンテナ定期航路があるほか、日本各地の港湾との航路により県内の一大物流拠点としての役割を担っており、鉄鋼・非鉄金属、製紙、化学、半導体関連などの地域産業の発展に寄与しています。
また、三戸郡部は豊かな自然と優れた文化・歴史を持つ地域であり、八戸市とともに近年の観光入込客数が増加傾向にあります。
このような中で、当地域整備部では、【三八地域の物流・観光を支える社会基盤づくりと災害に強い地域づくり】を軸に事業を展開しており、具体的には、「八戸環状線」及びそのアクセス道路整備事業、重要港湾である「八戸港」の物流機能強化等のための港湾整備事業、洪水等から命と暮らしを守る防災・減災対策としての「馬淵川」河川改修事業や管内の土石流対策事業等のほか、地域の水環境を衛生的に保つ「馬淵川浄化センター(水きらきらセンター)」による流域下水道事業、県民生活の安定と社会福祉の増進に寄与する「県営住宅」の維持管理などに取り組んでいます。
- 位置図
- 略図(平成の合併:低精度)
- 略図(昭和28年合併促進法:低精度)