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更新日付:2019年6月3日 東青地域県民局地域農林水産部
【今別町】 農山漁村の「地域経営」取組事例
1 今別町農業再生協議会の取組
今別町は、「一球入魂かぼちゃ」や「いまべつ牛」など特徴的な特産品があるほか、平成28年3月には北海道新幹線「奥津軽いまべつ駅」が開業したことから、観光にも力を入れている町です。
一方で、県内一高齢化率の高い市町村であることから、担い手組織を育成するとともに、異業種との交流や町民のコミュニティの場となるイベントを開催するため、専門家を招いてマネジメント部会を開催しました。
一方で、県内一高齢化率の高い市町村であることから、担い手組織を育成するとともに、異業種との交流や町民のコミュニティの場となるイベントを開催するため、専門家を招いてマネジメント部会を開催しました。
- 実施結果のまとめと次年度の取組について
2 認定農業者や新規就農者を対象とした担い手組織づくり
今別町では、認定農業者や新規就農者が集まり、技術や情報を交換できる場がないことため、平成29年度から担い手組織づくりに取り組み始めました。
中泊町で活動している若手農業者組織「ばろかだる会」を招き、担い手の掘り起こし方から組織結成に至った経緯、組織活動のメリット等について情報交換をした結果、町内の担い手からは、継続して交流したいと意欲的な意見も出され、組織づくりの必要性が認識されました。
中泊町で活動している若手農業者組織「ばろかだる会」を招き、担い手の掘り起こし方から組織結成に至った経緯、組織活動のメリット等について情報交換をした結果、町内の担い手からは、継続して交流したいと意欲的な意見も出され、組織づくりの必要性が認識されました。
- 町内の若手農業者と中泊町「ばろかだる会」との情報交換
3 イベントでの販売力強化と交流の場づくり
平成29年度から今別町の食産業の振興とコミュニティの強化を図ることを目的に、「軽トラ市」を開催しています。
開催にあたっては、県内各地で行われている「軽トラ市」を視察し、運営方法や集客等についてアドバイスを得たほか、のぼりやチラシを作成して町民へPRし、周知を図ってきました。これまで参加した方々からは好評を得ています。
今後、さらなる利用拡大をめざして、開催場所やPR方法の検討、出品点数の拡大に努めていきます。
開催にあたっては、県内各地で行われている「軽トラ市」を視察し、運営方法や集客等についてアドバイスを得たほか、のぼりやチラシを作成して町民へPRし、周知を図ってきました。これまで参加した方々からは好評を得ています。
今後、さらなる利用拡大をめざして、開催場所やPR方法の検討、出品点数の拡大に努めていきます。
- 今別町初となる「軽トラ市」を開催