ホーム > 組織でさがす > 地域県民局 > 東青地域県民局地域連携部 > 東青地域の概要
関連分野
- くらし
- しごと
- 県外の方
- 観光・国際交流
更新日付:2019年7月31日 地域連携部
東青地域の概要
陸奥湾に面する豊かな風土と資源
東青地域は、面積が1,478平方キロメートル(県土の15.3%)で、全ての市町村が陸奥湾に面して帯状に連なっています。気候は日本海側気候であり、夏は偏西風(ヤマセ)の影響を受けやすく、冬は降雪量の多い積雪寒冷地帯です。また、津軽海峡、陸奥湾の豊かな海で獲れた水産物や八甲田山からの良質な水で育成された農産物など豊富な食資源や、多くの温泉が存在します。
県都を擁する交通の要衝
東青地域は県都青森市を擁し、本県の中心的な役割を担うとともに、東北新幹線と北海道新幹線の2つの新幹線駅、フェリーやクルーズ船のターミナル機能を持つ青森港、国内外からの空の玄関口である青森空港など、陸・海・空の交通拠点が集中する交通の要衝となっています。
- 東北新幹線E5系
- 青森港国際クルーズターミナル
- 青森空港
多くの歴史ロマン
東青地域には、日本最大級の縄文集落跡である特別史跡三内丸山遺跡を始め、中世の義経北行伝説ゆかりのお寺である義経寺、平安時代に訪れた円光大師(法然)の教えから人々が利用するようになったと言われている浅虫温泉、江戸時代には蝦夷地へと行き来する人々でにぎわった松前街道、幕末に吉田松陰が北方の守りの重要性を説くために訪れたみちのく松陰道、世界へ誇る昭和の大事業の足跡を後世に伝える青函トンネル記念館など、多くの歴史ロマンが残されています。
- 三内丸山遺跡(青森市)
- 松前街道松並木(外ヶ浜町平舘地区)
豊かな風土から生まれた多彩な文化
東青地域では、毎年250万人を超える観客が訪れる日本屈指の祭典である青森市の青森ねぶた祭を始め、県外からの若者が集まる今別町の荒馬まつり、町内外から地域の特産品や芸能が一堂に会する外ヶ浜町港まつりなど、各地で様々な催しを楽しむことができます。
また、20世紀を代表する世界的板画家棟方志功や、方言詩集で津軽の風土を歌った高木恭造、津軽三味線の名手高橋竹山など、豊かな風土の中で、芸術家、作家など、様々な分野で活躍をする人物を輩出しています。
また、20世紀を代表する世界的板画家棟方志功や、方言詩集で津軽の風土を歌った高木恭造、津軽三味線の名手高橋竹山など、豊かな風土の中で、芸術家、作家など、様々な分野で活躍をする人物を輩出しています。
- ねぶた祭り(青森市)
- 荒馬まつり(今別町)