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更新日付:2024年3月6日 上北地域県民局地域連携部
滞在型地域課題解決プロジェクト
上北地域県民局では、将来的な移住・UIJターンを目的に、県内外の若者を対象とした「滞在型地域課題解決プロジェクト」を実施しています。
上北地域に滞在し、地域住民からのヒアリングや視察等を通じて地域課題の解決策を提案するものです。
今年度は3チームが活動しました。
※昨年度の活動:上北圏域地域課題型インターンシップ
上北地域に滞在し、地域住民からのヒアリングや視察等を通じて地域課題の解決策を提案するものです。
今年度は3チームが活動しました。
※昨年度の活動:上北圏域地域課題型インターンシップ
Aチーム:空き家の活用
十和田市内の高校生3名と県外の専門学生1名のチームです。
企画当初は「学生を中心とした若い世代が集まれる場所が欲しい」「工業高校や農業高校で培ったスキルを実践する場が欲しい」という視点で考えていました。
しかし、地域住民からのヒアリングで、高齢者が不用品の処分に困っていることを知り、不要品を販売する場として空き家を活用したいという思いも芽生えるようになりました。
以上より、「高校生が中心となり不用品を回収しリメイクするクラフトショップ」を提案しました。
- 地域住民からのヒアリングの様子
Bチーム:社会塾の立案
県内大学生1名と県外大学生2名のチームです。
社会塾のコンセプトを設定するところから始まり、「大人が多様な働き方を知り、子どもに伝えることで子どもの将来の選択肢を広げる」ことを目的としました。
地域住民からのヒアリングを通じて、「地域で熱意を持っている事業者を巡るバスツアー」を企画しました。
Cチーム:空き家の活用
十和田市内の高校生2名のチームです。
「空き家活用」をテーマに活動を始めましたが、まちあるきや地域住民との交流を通じて、自分たちと同じ世代に人に十和田をもっと知ってほしいという思いが湧き、「高校生をターゲットとした十和田市内の飲食店を巡るスタンプラリー」を企画しました。
このほか、今後の更なる活動のため、地域交流会や成果発表会を開催しました。
各プロジェクトや地域交流会・成果発表会の詳細は 滞在型地域課題解決プロジェクトnote からご覧ください。
各プロジェクトや地域交流会・成果発表会の詳細は 滞在型地域課題解決プロジェクトnote からご覧ください。