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更新日付:2024年2月19日 上北地域県民局地域連携部
上北の地域コミュニティづくり
人々が集まるきっかけや多様な人々を繋げる仕組みづくりのため、令和5年度は以下の取組を行いました。
【取組1】ワークショップの開催
「十和田って子連れで行ける場所って少なくない?」
そんな子育て世代の声をきっかけに、子どもの場づくりに関心があるひとたちが集い、繋がるきっかけとするため、ワークショップを開催しました。
第1回 場づくりを考えるワークショップ
2023年10月28日(土)15時~17時
●場所
14ー54(十和田市)
●対象
未就学児から小学校低学年の子育て中の方(子連れ参加可)
子どもを対象とした活動や場づくりなどの活動をしている個人や団体
飲食店などの事業者
活動に興味がある方
ワーク1 十和田市で子育てをしていて感じる(感じた)悩み
ワーク2 十和田市にあったらいいなと思うもの(場所、やりたいことなど)
グループワーク終了後も情報交換や意見交換が行われ、参加者の交流が図られました。
第2回 場づくりを考えるワークショップ
2023年12月2日(土)15時~17時
●場所
14-54(十和田市)
●対象
未就学児から小学校低学年の子育て中の方(子連れ参加可)
子どもを対象とした活動や場づくりなどの活動をしている個人や団体
飲食店などの事業者
活動に興味がある方
ワーク1 子どもと行ける場所や子育て情報の収集方法
ワーク2 子どもと行ける場所や子育て情報の届け方
ワーク3 情報を届ける手段やルートを考えよう
新たな参加者も加わり意見交換が行われ、交流が図られました。
第3回 場づくりを考えるワークショップ
2024年2月3日(土)15時~17時
●場所
14-54(十和田市)
●対象
未就学児から小学校低学年の子育て中の方(子連れ参加可)
子どもを対象とした活動や場づくりなどの活動をしている個人や団体
飲食店などの事業者
活動に興味がある方
ワーク1 情報発信について見るひと視点でほしい情報
ワーク2 情報発信について発信するひと視点で伝えたいこと
今回も新たな参加者が加わり、想いを同じくする参加者の交流が図られました。
今後の予定
今後は、引き続き子育てをしやすい環境を作ることに関心があるひとたちが話し合う場をもうけながら、3回のワークショップで出た、取り組みたいことやあったらいいなをカタチにする実証を行う予定です。
ワークショップ参加者の感想
・ひととのつながりが広がった。
・カタチにしたい。
・同じ方向を向いているひとたちと話せる場を続けたい。
・とても楽しく情報共有できた。
・このような繋がりが大切。広がっていけばいい。
・定期的に意見交換ができる場があるといい。
・子育て中の困ったことをみんなで解決していけるヒントが得られた。 など
- 第1回ワークショップ
- 第2回ワークショップ
- 第3回ワークショップ
【取組2】研修会の開催
上北地域管内の町内会関係者や市町村の地域コミュニティ担当職員など、多くの方に参加いただきました。
合同会社フォーティR&C 代表 地域活性化・まちづくりコンサルタント
地域資源を活かした地域ブランドづくり、観光振興、協働推進や自治会・町内会活性化など、地域活性化・まちづくりに重点を置いた講演、コンサルティング、調査研究、執筆を行っている。
講演セミナー等への登壇回数は1000 回を超え、新聞雑誌等のメディア連載、取材協力で実績多数。
2021年度、総務省「地域コミュニティに関する研究会」構成員を務める。
【1日目】町内会の問題解決研修会
●日時
2023年12月12日(火)14時~16時30分
●場所
サン・ロイヤルとわだ(十和田市)
●対象
市町村職員、町内会役員、地域コミュニティ活動に関心のある方
●内容
以下についての講演の後、テーブルごとにグループワークを行いました。
・町内会の現状と課題
・こんな町内会が加入率低下、担い手不足を招く
・加入率低下、担い手不足を解消する町内会の運営の見直し
・他町内会の取組みが参考になった。
・負担軽減のため、スマホを活用した取組みの対応が課題と感じた。
・時代、住民ニーズに沿った多様なひとが参加する地域づくりが必要と思った。
・多様な人材の登用と地域を巻き込む事業を考えていきたい。 など
【2日目】町内会の問題解決研修会
●日時
2023年12月13日(水)13時30分~16時
●場所
サン・ロイヤルとわだ(十和田市)
●対象
市町村職員、町内会役員、地域コミュニティ活動に関心のある方
●内容
以下についての講演の後、テーブルごとにグループワークを行いました。
・新たな参加、担い手を呼び込む手法
・自治体に求められる役割と今後の施策
・町内会のよくある悩みについて(町内会費の集金、町内会未加入者のごみ捨て問題など)
・若いひとを取り込むため、コミュニケーションの機会を持ちたい。
・活動内容、行事を見直したい。
・役員、会員が楽しめる町内会にしたい。
・各町内会活用の情報交換がよかった。 など