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更新日付:2018年5月17日 東青地域県民局地域整備部駒込ダム建設課
5.駒込ダムをつくることによる効果
計画規模(年超過確率1/100)に対する効果を表しており、水防法に基づく想定最大規模の洪水浸水想定区域図及びハザードマップでの浸水範囲等の解消を示したものではありません。
駒込ダムが無い場合の想定はん濫区域
水防法に基づく洪水浸水想定区域図(想定最大規模)はコチラ→掲載ページ(堤川・駒込川参照)
平成28年度 作成
浸水想定区域 | 町 名 |
---|---|
全 域 | 港町全域、青柳全域、茶屋町全域、花園全域、堤町のほぼ全域、栄町のほぼ全域、 松原のほぼ全域、合浦のほぼ全域、松森のほぼ全域、佃のほぼ全域 |
ほぼ半分の区域 | 桜川のほぼ半分 |
一部の区域 | 造道の一部、本町の一部、橋本の一部、浪打の一部、中佃の一部、勝田の一部、 奥野の一部、筒井の一部、幸畑の一部、古館の一部、駒込の一部 |
駒込ダムが完成した場合の想定はん濫区域
平成28年度 作成
駒込ダムの役割
■ 洪水調節方法の概要
大雨が降って洪水になった場合にそなえて、水をためておくところをあらかじめつくっておきます。つまり降った雨がいっきに川を流れ下るのを防ぎます。
●洪水調節の方法●
いっきに降った雨(下図の水色で塗った部分)を一時的にダムにためて、後からゆっくり川に流してあげます。こうして川の水量を調節します。
いっきに降った雨(下図の水色で塗った部分)を一時的にダムにためて、後からゆっくり川に流してあげます。こうして川の水量を調節します。
駒込ダムの概要
■ 平面図
■ 下流面図
■ 標準断面図
型式 | 重力式コンクリートダム |
堤高 | 84.50m |
堤頂長 | 290.10m |
堤長幅 | 4.00m |
堤体積 | 317,000㎥ |
堤頂標高 | EL 514.50m |
集水面積 | 55.90㎢ |
湛水面積 | 0.38㎢ |
総貯水容量 | 7,800,000㎥ |
有効貯水容量 | 5,900,000㎥ |
堆砂容量 | 1,900,000㎥ |
設計洪水位 | EL 512.7m |
サーチャージ水位 | EL 510.20m |
常時満水位 | EL 487.90m |
最低水位 | EL 483.10m |
年度 | 内容 |
---|---|
昭和49年 | 予備調査着手 |
昭和57年 | 実施計画調査着手 |
平成5年 | 建設事業着手 |
平成9年 | 工事実施基本計画認可 |
平成12年 | 基本設計会議(ダムサイト・ダム形式) |
平成13年 | 堤川水系河川整備基本方針策定 |
平成14年 ~ | 工事用道路着手 |
平成16年 | 全体計画策定 |
平成17年 | 1月 堤川水系河川整備計画策定 10月 基本設計会議 環境部会(本体実施設計) |
平成23年 | 3月 青森県ダム事業検討委員会にて事業「継続」 5月 青森県公共事業再評価等審議委員会にて事業「継続」 8月 ダム検証に関する国土交通省の対応方針として「継続」決定 |
平成28年 | 7月 基本設計会議(本体実施設計等) 11月 青森県公共事業再評価等審議委員会にて事業「継続」 |
平成29年 | 5月 全体計画(第1回)変更 1月 青森県公共事業再評価等審議委員会にて事業「継続」 |
平成30年 | 4月 全体計画(第2回)変更 |
平成31年 | 4月 本体建設工事着工 |
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県土整備部 河川砂防課 ダムグループ
電話:017-734-9664
FAX:017-734-8191
〒030-8570
青森県青森市長島1-1-1 河川砂防課
東青地域県民局 地域整備部 駒込ダム建設課
電話:017-728-0227 FAX:017-728-0299
〒030-0943
青森県青森市大字幸畑字唐崎76-4
駒込ダム建設事業に関するご意見をお寄せ下さい。
メールによるご意見は下記のアドレスまでお願いします。
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