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更新日付:2022年9月21日 西北地域県民局地域農林水産部
【板柳町】 農山漁村の「地域経営」取組事例
板柳町担い手育成総合支援協議会の取組
板柳町はりんごと水稲の複合経営が多く、以前からこれら品目の産地形成を図ってきましたが、近年では、農業就業人口の減少や農業者の高齢化などによる担い手不足が大きな課題となっています。
このため、板柳町担い手育成総合支援協議会では、ふるさとセンターを拠点とした若手農業者育成のための総合的な研修を実施し、りんご栽培の基礎知識・技術のほか、農業経営に必要な知識の習得を支援しています。
このため、板柳町担い手育成総合支援協議会では、ふるさとセンターを拠点とした若手農業者育成のための総合的な研修を実施し、りんご栽培の基礎知識・技術のほか、農業経営に必要な知識の習得を支援しています。
青年農業者研修「林檎まるかじり塾」の取組
りんご産業の発展を担う人材を育成するため、板柳町民の農業者を対象に、平成24年から概ね1期2か年の課程で青年農業者向け研修「林檎まるかじり塾」を開講し、令和2年度までに5期98名の若手農業者が修了しました。
令和4年度は、3年度からの第6期塾生12名が、りんご栽培の基礎知識や技術等について先輩農家や専門家から学んだほか、販売研修で県外市場の動向や消費者の声に直に触れたことなどを他研修生と情報共有するなど、2年間で約50回にわたる講義等を修了する予定です。今後はりんご栽培の後継者としてだけではなく、地域の中核を担う人材としての活躍が期待されます。
・研修内容:栽培から販売、経営までの幅広いカリキュラムで、約50回開催
(令和3年11月~令和5年3月)
・講師:(地独)青森県産業技術センターりんご研究所OB、りんご生産農家、植物防除協会等
令和4年度は、3年度からの第6期塾生12名が、りんご栽培の基礎知識や技術等について先輩農家や専門家から学んだほか、販売研修で県外市場の動向や消費者の声に直に触れたことなどを他研修生と情報共有するなど、2年間で約50回にわたる講義等を修了する予定です。今後はりんご栽培の後継者としてだけではなく、地域の中核を担う人材としての活躍が期待されます。
・研修内容:栽培から販売、経営までの幅広いカリキュラムで、約50回開催
(令和3年11月~令和5年3月)
・講師:(地独)青森県産業技術センターりんご研究所OB、りんご生産農家、植物防除協会等
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