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更新日付:2024年4月1日 西北地域県民局地域農林水産部つがる広域家畜保健衛生所
つがる広域家畜保健衛生所の概要
管内の概要
西北地域県民局地域農林水産部つがる広域家畜保健衛生所(以下、つがる広域家保)は、青森市、弘前市、黒石市、五所川原市、つがる市、平川市、東津軽郡、西津軽郡、中津軽郡、南津軽郡及び北津軽郡の6市10町3村を所管区域としています。当地域は津軽平野を中心とした青森県の西部に位置し、北部は中山山脈の津軽半島北部まで、西部は日本海沿い、南部は秋田県境に接し、東部は八甲田山系の東側に接しています。また、岩木川上流域の中南津軽、下流域の平野部、白神山系を中心とした西海岸山間部そして八甲田地方に分けられます。
気候は、中南地方は西側に岩木山、東側に八甲田山の間にあり比較的温暖であり、また、日本海側に対馬暖流が北上し、南部地域は奥羽山脈が「ヤマセ」を遮るため、年間を通じて比較的気温は高くなります。北部地域では「ヤマセ」の影響を受けやすく冷涼となることがあります。また、冬季は日本海側からの北西の強い季節風が吹きつけ、降雪量が多いことが特徴となっています。
気候は、中南地方は西側に岩木山、東側に八甲田山の間にあり比較的温暖であり、また、日本海側に対馬暖流が北上し、南部地域は奥羽山脈が「ヤマセ」を遮るため、年間を通じて比較的気温は高くなります。北部地域では「ヤマセ」の影響を受けやすく冷涼となることがあります。また、冬季は日本海側からの北西の強い季節風が吹きつけ、降雪量が多いことが特徴となっています。
畜産概況
管内の家畜飼養概況は、肉用牛の飼養戸数が最も多く、つがる市、五所川原市、今別町、深浦町等で多く飼養され、10か所の公共牧場を活用して畜産経営が行われています。乳用牛、豚、鶏、馬の飼養農場についても管内に広く点在しているのが特徴です。
沿革
昭和25年2月13日 | 金木町の青森県営農伝習農場内に金木家畜保健室として発足。五所川原市、西津軽郡及び北津軽郡を所管。 |
昭和26年1月14日 | 青森県営農伝習農場敷地内に「金木家畜保健衛生所」を設置。 |
昭和33年11月21日 | 「木造家畜保健衛生所」に昇格。北津軽郡鶴田町及び板柳町を追加所管。 |
昭和44年12月3日 | 現在地(つがる市木造字若竹2-1)に庁舎を設置。 |
昭和60年4月1日 | 次長を配置。 |
平成10年4月1日 | 庶務課を総務課と改称。 |
平成14年4月1日 | 機構改編により西地方農林水産事務所の下部機関となり、「西地方農林水産事務所木造家畜保健衛生所」と改称。次長、総務課を廃止。 |
平成16年4月1日 | 業務課、検査課をそれぞれ防疫課、衛生指導課と名称を改める。 |
平成17年 2月11日 | 名称を「西北地方農林水産事務所つがる家畜保健衛生所」に改称。 |
平成18年 4月 1日 | 「弘前家畜保健衛生所」と「つがる家畜保健衛生所」を統合し、事務所をつがる市に置く。 |
平成19年4月1日 | 機構改編により名称を「西北地域県民局地域農林水産部つがる家畜保健衛生所」に改める。 |
平成23年4月1日 | 総括主幹を副所長と改称。 |
令和6年4月1日 | 家保再編整備により名称を「西北地域県民局地域農林水産部つがる広域家畜保健衛生所」と改め、所管区域に東青地域を含める。 |
家畜保健衛生所の業務
- 家畜伝染病予防事業
- 消費・安全対策交付金事業
- 動物薬事に係る業務
- 獣医師及び家畜(飼育動物)診療施設に係る業務
- 家畜の繁殖障害の除去及び人工授精等に係る業務
- 飼料立入検査及び流通飼料対策推進に係る業務
- あおもり食産業を守る獣医師確保・育成対策事業