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更新日付:2024年10月2日 防災危機管理課
県民みんなで!「あおもり防災チャレンジ」
あおもり防災チャレンジとは?
「地震や津波が来たら、どうすればいいの?」「普段からの備えが大事というけれど、何を備えたらいいの?」など、何か行動を起こさねばと思いつつ、なかなかその機会がないという方も多いのではないでしょうか。
「いざというとき」に備えていただけるよう、県では県民のみなさまに一斉に訓練や防災に関する取組をしていただく期間を設けることにしました。
自分や大切な人の命を守るため、訓練への積極的な参加や、備蓄品の準備・確認をお願いします。
チャレンジの内容
防災の気運を高めるため、県では今年の11月5日(火)津波防災の日から11月24日(日)までの期間を「あおもり防災ウィーク」とし、県全体で訓練等を実施することにしました。
この期間に、御家庭や職場などで訓練や防災に関する取組にチャレンジしてみましょう!
【あおもり防災チャレンジの例】
○11月15日(金)午前9時に県下一斉で行う「シェイクアウト訓練」にチャレンジ
○いざというときの備蓄品の確認にチャレンジ
御家庭や職場などで無理なく取り組める範囲で、あおもり防災チャレンジへの参加をお願いします。
シェイクアウト訓練に参加!
1 訓練日時
令和6年11月15日(金)午前9時
※防災行政無線、緊急速報メールなど各自治体が災害発生時の伝達手段として用いる方法により開始します。
2 訓練想定
上記日時に、「日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震」が発生し、大津波警報が発表されたとの想定
3 訓練実施例
県民(各家庭、企業等)のみなさまには、例えば、
〇 机やテーブルの下に隠れる
〇 クッションやかばんで頭を守る
などできる範囲での参加をお願いします。
シェイクアウト訓練とは
シェイクアウト訓練(身体保護訓練)は、地震の際の安全確保行動「まず低く、頭を守り、動かない」を身につける訓練であり、一定の場所に集まる必要もなく、参加の意思さえあれば「場所を問わない」、「時間がかからない」、「家庭、学校、職場の実態に応じて実施できる」といった特徴を持っています。
地震発生時、自分の身を守るためには、日頃からの訓練が必要不可欠です。
また、安全確保行動を身につけるだけでなく、この訓練を通じて地域、学校、職場などの組織が、非常時の対策の見直しやケガを防ぐための身の回りの安全対策をとるように促すことも目的としています。
家庭や職場などで防災チャレンジ!
あおもり防災ウィーク期間中に、この機会だからできる防災に関する取組にチャレンジしてみましょう。
また、シェイクアウト訓練と一緒に取り組むことで、取組効果をさらに高めましょう。
例えば、
○ お住まいの市町村のハザードマップ確認
○ 避難場所の確認
○ 避難ルートの確認
○ 備蓄物資の確認
○ 家具類の転倒防止
○ 緊急時における連絡先の確認
など、無理なく取り組める範囲で、あおもり防災チャレンジへの参加をお願いします。