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更新日付:2014年7月3日 県民活躍推進課
平成26年度内閣府男女共同参画担当特命大臣表彰「女性のチャレンジ賞」受賞者紹介
「女性のチャレンジ賞」は、起業、NPO法人での活動、地域活動等にチャレンジすることで輝いている女性個人、女性団体・グループ及びそのようなチャレンジを支援する個人、団体・グループに対する国の表彰です。
平成26年度「女性のチャレンジ賞」のうち、株式会社みちのく銀行が「女性のチャレンジ支援賞」を、サンフェスタいしかわ友の会が「女性のチャレンジ賞特別部門賞」を受賞しました。
平成26年度特別部門賞「女性が輝く、地域が輝く」 テーマ選定理由
安倍内閣では、女性の活躍推進が日本の強い経済を取り戻すために不可欠であるとの認識に基づき、すべての女性がその生き方に自信と誇りを持ち、輝けるような国づくりを目指しています。
こうした方針の下、昨年6月に閣議決定された「日本再興戦略」においては、「女性の活躍」は我が国の成長戦略の中核として位置付けられ、具体化に向けた取組を進めているとともに、現在、年央を目途に改訂される成長戦略への反映に向け、更なる検討を進めているところです。
安倍内閣が掲げる「女性が輝く社会」の実現のためには、国レベルの取組に加え、地域レベルでの取組の促進が不可欠であり、地域の企業等における女性の雇用や登用及び女性による創業の拡大など、地域ぐるみで女性の活躍を加速させることが極めて重要です。
そこで、経済・社会・芸術・スポーツ等をはじめ、あらゆる分野における女性の活躍が地域活性化に貢献している例を身近なロールモデルとして提示するとともに、その取組に尽力された方を表彰することで、今後、更なる地域における女性の活躍を促進し、ひいては地域の一層の活性化に資することを期待し、平成26年度の女性のチャレンジ賞特別部門賞のテーマを、「女性が輝く、地域が輝く」とするものです。
平成26年度「女性のチャレンジ賞」のうち、株式会社みちのく銀行が「女性のチャレンジ支援賞」を、サンフェスタいしかわ友の会が「女性のチャレンジ賞特別部門賞」を受賞しました。
平成26年度特別部門賞「女性が輝く、地域が輝く」 テーマ選定理由
安倍内閣では、女性の活躍推進が日本の強い経済を取り戻すために不可欠であるとの認識に基づき、すべての女性がその生き方に自信と誇りを持ち、輝けるような国づくりを目指しています。
こうした方針の下、昨年6月に閣議決定された「日本再興戦略」においては、「女性の活躍」は我が国の成長戦略の中核として位置付けられ、具体化に向けた取組を進めているとともに、現在、年央を目途に改訂される成長戦略への反映に向け、更なる検討を進めているところです。
安倍内閣が掲げる「女性が輝く社会」の実現のためには、国レベルの取組に加え、地域レベルでの取組の促進が不可欠であり、地域の企業等における女性の雇用や登用及び女性による創業の拡大など、地域ぐるみで女性の活躍を加速させることが極めて重要です。
そこで、経済・社会・芸術・スポーツ等をはじめ、あらゆる分野における女性の活躍が地域活性化に貢献している例を身近なロールモデルとして提示するとともに、その取組に尽力された方を表彰することで、今後、更なる地域における女性の活躍を促進し、ひいては地域の一層の活性化に資することを期待し、平成26年度の女性のチャレンジ賞特別部門賞のテーマを、「女性が輝く、地域が輝く」とするものです。
女性のチャレンジ支援賞 株式会社みちのく銀行(代表取締役頭取 高田邦洋氏)
【活動概要】
多様な人材を活かし、最大限の能力を発揮させようという「ダイバーシティ」の考えの下、銀行業務の各分野で女性を積極的に登用している。経営資源である人材の活用のため、男性のみならず女性もともに働きやすい職場風土を醸成してきたことにより、結婚・妊娠・出産を理由に辞職する職員がほぼ皆無となり、正行員として長期にわたって働き続ける女性が増加している。
多様な人材を活かし、最大限の能力を発揮させようという「ダイバーシティ」の考えの下、銀行業務の各分野で女性を積極的に登用している。経営資源である人材の活用のため、男性のみならず女性もともに働きやすい職場風土を醸成してきたことにより、結婚・妊娠・出産を理由に辞職する職員がほぼ皆無となり、正行員として長期にわたって働き続ける女性が増加している。
女性のチャレンジ賞特別部門賞 サンフェスタいしかわ友の会(会長 相馬由美子氏)
【活動概要】
台風被害による所得減少を防ぐため、直売に関心のあった女性たちが集まり、地域のJA職員と連携して直売活動を開始した。それまでは男性主体の農業経営であったが、「生産・加工・販売」の過程に女性も参画できるようになった。現在では、それぞれが得意な分野で活躍できる「部会制」を活用し、農業に携わる女性にとって先駆的で効率的な「農業の6次産業化」のモデルとなっている。
台風被害による所得減少を防ぐため、直売に関心のあった女性たちが集まり、地域のJA職員と連携して直売活動を開始した。それまでは男性主体の農業経営であったが、「生産・加工・販売」の過程に女性も参画できるようになった。現在では、それぞれが得意な分野で活躍できる「部会制」を活用し、農業に携わる女性にとって先駆的で効率的な「農業の6次産業化」のモデルとなっている。
知事への受賞報告
平成26年7月3日(木)、受賞者「株式会社みちのく銀行」の髙田代表取締役頭取及び「サンフェスタいしかわ友の会」の相馬会長が知事に受賞を報告しました。
- (左から順に)
◎株式会社みちのく銀行 人事部 人材開発室 石塚 真理 氏
◎株式会社みちのく銀行 代表取締役頭取 髙田 邦洋 氏
◎サンフェスタいしかわ友の会 会長 相馬 由美子 氏
◎青森県知事 三村 申吾
◎サンフェスタいしかわ友の会 副会長 成田 志賀子 氏
◎JA津軽みらい「サンフェスタいしかわ」 所長 小山内 崇 氏