ホーム > 組織でさがす > こども家庭部 > 県民活躍推進課 > 平成22年度青森県いきいき男女共同参画社会づくり表彰受賞者の紹介
関連分野
- くらし
- しごと
- 男女共同参画
更新日付:2010年11月18日 県民活躍推進課
平成22年度青森県いきいき男女共同参画社会づくり表彰受賞者の紹介
県では、男女共同参画社会の実現に向けて、顕著な功績のあった個人及び団体(事業所を含む。)の功績を称えるとともに、男女共同参画社会づくりに対する県民の一層の関心を高め、男女共同参画社会の形成の促進に資するため、知事表彰を実施しています。
この表彰には、長年にわたって男女共同参画社会の実現に向けた功績のあった個人を対象とする功労賞と、起業、NPO活動、地域活動及びそれらを支援する活動などに取り組む女性及び団体・グループ、女性の能力発揮、仕事と育児・介護の両立の支援などに取り組む企業等を対象とする奨励賞を設けております。
この表彰には、長年にわたって男女共同参画社会の実現に向けた功績のあった個人を対象とする功労賞と、起業、NPO活動、地域活動及びそれらを支援する活動などに取り組む女性及び団体・グループ、女性の能力発揮、仕事と育児・介護の両立の支援などに取り組む企業等を対象とする奨励賞を設けております。
平成22年度青森県いきいき男女共同参画社会づくり表彰受賞者
功労賞
該当者なし
奨励賞
【女性のチャレンジ部門】
長谷川 洋子 氏(鰺ヶ沢町)
長谷川自然牧場を経営し、自然農法により人間にも環境にも優しい農業を実践しています。農畜産物や加工品を直売所やイベント等で販売するほか、体験活動を通して子ども達や消費者に農業の楽しさや命の大切さを伝える活動を行っています。また、NPO団体、スローフード協会、レストラン等の商業者や大学など、異業種を巻き込んだ幅広い活動を進めています。
一條 敦子 氏(弘前市)
女性が主体的に自分の生活を築けるよう、支援することを目的に「ふれ~ふれ~ファミリー」代表として短時間預かりや訪問による育児・介護支援を実施しています。また、地元の女性の視点を活かした観光ガイドを行うため「ひろさきエスコートガイド」を設立し、観光コースの提案やガイドの講習等を行っています。
白神地産地消の会(深浦町)
町営の宿泊施設「白神海彦山彦館」を拠点に地産地消料理を提供するほか、特産品を使った加工品開発、調理体験・収穫体験など「食」を核としたグリーンツーリズムの推進、食文化の保存に取組んでおり、平成21年度食アメニティコンテストにおいて農林水産省農村振興局長賞を受賞しました。また、首都圏で世界遺産「白神山地」のPRを行うなど、地域の振興にも貢献しています。
【企業の職場づくり部門】
社会福祉法人福祉の里(十和田市:社会福祉事業)
柔軟な働き方ができるよう支援することによって、職員の定着と質の高いサービスが提供できると考え、看護休暇の対象拡大・一部有給化、年次休暇の半日単位での付与、短時間勤務制度の実施など、独自の就業規則改定を行っています。その結果、平成20年に県内で初めて次世代育成支援対策推進法における認定を受け、求職者からの注目が高まり、優秀な人材の採用につながっています。
医療法人社団クロース・トゥ・ユーESTクリニック(弘前市:病院)
両立支援制度を県内でいち早く制度化し、事業所内託児所を設置するなど、子育て支援にも積極的に取り組んでいます。また、社内アンケート等により従業員の意見を取り上げ、長期休職者が出た場合の代替要員の確保など改善に取り組んでいます。さらに、休業中能力アップや、管理職及び一般労働者への研修を行った結果、休業取得率と医業成績がともに向上しました。
株式会社野月会館(八戸市:サービス業、仕出し)
育児・介護休業法が施行される以前から、経営者が中心となって仕事と生活の両立支援を実施しています。職場に助け合いの雰囲気があり、情報が共有されているため、急な休みや一人一人の状況に応じた短時間勤務にも対応しています。また、両立支援に関するシンポジウム等で事例発表を行うなど、普及啓発にも貢献しています。
長谷川 洋子 氏(鰺ヶ沢町)
長谷川自然牧場を経営し、自然農法により人間にも環境にも優しい農業を実践しています。農畜産物や加工品を直売所やイベント等で販売するほか、体験活動を通して子ども達や消費者に農業の楽しさや命の大切さを伝える活動を行っています。また、NPO団体、スローフード協会、レストラン等の商業者や大学など、異業種を巻き込んだ幅広い活動を進めています。
一條 敦子 氏(弘前市)
女性が主体的に自分の生活を築けるよう、支援することを目的に「ふれ~ふれ~ファミリー」代表として短時間預かりや訪問による育児・介護支援を実施しています。また、地元の女性の視点を活かした観光ガイドを行うため「ひろさきエスコートガイド」を設立し、観光コースの提案やガイドの講習等を行っています。
白神地産地消の会(深浦町)
町営の宿泊施設「白神海彦山彦館」を拠点に地産地消料理を提供するほか、特産品を使った加工品開発、調理体験・収穫体験など「食」を核としたグリーンツーリズムの推進、食文化の保存に取組んでおり、平成21年度食アメニティコンテストにおいて農林水産省農村振興局長賞を受賞しました。また、首都圏で世界遺産「白神山地」のPRを行うなど、地域の振興にも貢献しています。
【企業の職場づくり部門】
社会福祉法人福祉の里(十和田市:社会福祉事業)
柔軟な働き方ができるよう支援することによって、職員の定着と質の高いサービスが提供できると考え、看護休暇の対象拡大・一部有給化、年次休暇の半日単位での付与、短時間勤務制度の実施など、独自の就業規則改定を行っています。その結果、平成20年に県内で初めて次世代育成支援対策推進法における認定を受け、求職者からの注目が高まり、優秀な人材の採用につながっています。
医療法人社団クロース・トゥ・ユーESTクリニック(弘前市:病院)
両立支援制度を県内でいち早く制度化し、事業所内託児所を設置するなど、子育て支援にも積極的に取り組んでいます。また、社内アンケート等により従業員の意見を取り上げ、長期休職者が出た場合の代替要員の確保など改善に取り組んでいます。さらに、休業中能力アップや、管理職及び一般労働者への研修を行った結果、休業取得率と医業成績がともに向上しました。
株式会社野月会館(八戸市:サービス業、仕出し)
育児・介護休業法が施行される以前から、経営者が中心となって仕事と生活の両立支援を実施しています。職場に助け合いの雰囲気があり、情報が共有されているため、急な休みや一人一人の状況に応じた短時間勤務にも対応しています。また、両立支援に関するシンポジウム等で事例発表を行うなど、普及啓発にも貢献しています。
表彰式の模様(「パートナーセッション2010秋(H22.11.13 アピオあおもり)」)
前列左から、
・白神地産地消の会 代表 岩本 静氏
・長谷川 洋子氏
・青森県副知事 青山 祐治
・社会福祉法人福祉の里 理事長 山本 孝司氏
・株式会社野月会館 代表取締役 野月 留蔵氏
後列右から、
・アピオあおもり館長 二階 誓明
・医療法人社団クロース・トゥ・ユーESTクリニック 理事長 澤田 光広氏
・一條 敦子氏
・青少年・男女共同参画課長 神 重則
・白神地産地消の会 代表 岩本 静氏
・長谷川 洋子氏
・青森県副知事 青山 祐治
・社会福祉法人福祉の里 理事長 山本 孝司氏
・株式会社野月会館 代表取締役 野月 留蔵氏
後列右から、
・アピオあおもり館長 二階 誓明
・医療法人社団クロース・トゥ・ユーESTクリニック 理事長 澤田 光広氏
・一條 敦子氏
・青少年・男女共同参画課長 神 重則