【命を大切にする心を育む地域との絆づくり応援事業】　体験活動の企画提案を募集します！

　青森県の未来を担う子どもたちは県民の財（たから）であり、子どもたちが笑顔にあふれ、命を大切にし、健やかに心豊かに育つための支援は、未来への大事な投資です。
　全国的にいじめに起因する自殺等、深刻かつ重大な事件が発生しており、家庭や学校のみならず、地域社会全体で子どもたちを健やかに育むための取組がなお一層求められています。
　そこで、青少年の健全育成に資するため、子どもたちに地域社会の様々な世代・団体とのふれあいや協働作業を通じて、他者との連帯感や生きる力の基礎となる「自己肯定感」を育んでもらうとともに、地域資源を活用したモデル事例として地域における取組の波及と定着を図るものです。

　契約締結日から令和4年3月11日（金）まで
　※新型コロナウイルス感染症への対応状況によっては、契約期間が変更となる場合があります。

　最大2件

　１件当たり594,000円以内（消費税及び地方消費税を含む。）

　本事業において募集する体験活動は、地域資源を活用して、思春期世代の子どもたちに他者との連帯感や自己肯定感を育む内容とし、次の要件を全て満たすものとする。

（１）企業、自治体、商店街、子育て団体、学校等、地域の各種団体や育成関係者等と連携し、18歳以下の子どもたちを対象に、様々な世代・団体等の他者とのふれあいや協働作業を体験させる取組であること。
（２）一日限りのイベント・催し物への参加にとどまらず、一定期間の週末や長期休暇を利用するなど継続した取組であること。
（３）子どもたちが企画運営に参画できる取組であること。
（４）体験内容は、地域づくり、ボランティア、就業体験、ものづくり、野外活動、演劇等の文化活動等、地域の特色や既存の活動等を活かした取組であること。
（５）体験活動に参加する子どもたちを10人以上確保するよう努めること。

　応募資格を有する者は、応募する時点で次の要件を全て満たしていること。

（１）適正な経理執行体制を有していること。
＊総勘定元帳等の会計関係帳簿類及び労働者名簿、出勤簿、賃金台帳等の労働関係帳簿を整備していること。
（２）会社更生法（平成14年法律第154号）による更生手続又は民事再生法（平成11年法律第225号）による再生手続を行っていないこと。
（３）宗教活動又は政治活動を主たる目的とする団体でないこと。
（４）暴力団又は暴力団員の統制の下にある団体でないこと。
（５）県税、消費税、地方消費税、その他の税の滞納がないこと。

　令和3年5月21日（金）17時（必着）

　下記のとおり関係書類を青森県環境生活部　青少年・男女共同参画課あて郵送又は持参してください。
　なお、電子メールやファックスでの応募は受け付けておりません。

◆提出書類
　ア 企画提案応募申込書（様式1）
　イ 応募者概要（様式2）
　ウ 事業計画書（様式3）
　エ 経費積算書（様式4）
　オ 応募者の直近の事業報告書等、活動概要がわかる資料

◆提出部数
　各1部

　様式1～様式4【Word版】[30KB]

　様式1～様式4【PDF版】[184KB]

　次の観点により書類審査を実施し、優秀と認められる企画提案を選定します。
　なお、必要に応じてヒアリングを実施することがあります。

　ア上記４企画提案の内容の要件を満たしているか
　イ 事業の実施に当たり、活動拠点を有し、管理体制は適切であるか。
　ウ 事業に必要な経費は適正に積算され、不自然な点はないか。

　青森県環境生活部　青少年・男女共同参画課　青少年グループ

　住　所：〒030－8570　青森市長島1丁目1番1号（県庁北棟7階）
　電　話：017-734-9226
　FAX：017-734-8050

　詳細については、実施要領をご覧ください。
　新型コロナウイルス感染症への対応状況によっては、契約期間等が変更となる場合もあります。また、事業実施の際には、実施要領別紙3により、新型コロナウイルス感染症対策を十分に行ってください。

　また、昨年度の取組事例を掲載していますので、併せてご覧ください。 【令和3年度地域との絆づくり応援事業　企画提案実施要領】[416KB] 【令和2年度地域との絆づくり応援事業　取組事例】