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更新日付:2023年3月28日 文化財保護課
太刀 銘友成作
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太刀 銘友成作
指定区分 | 重要文化財 |
名称及び員数 | たち めいともなりさく 太刀 銘友成作 1口 |
所在地 | 弘前市大字高岡字獅子沢128-112 高岡の森弘前藩歴史館 |
所有者 | 高照神社 |
指定年月日 | 大正14年4月24日 |
公開状況 | 企画展示内容により公開(有料・毎月第3月曜日休館) |
問合せ先 | 高岡の森弘前藩歴史館 TEL0172-83-3110 |
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時期 〈平安時代末期~鎌倉時代初期〉
友成は、平安時代末期から鎌倉時代初期に栄えた古備前の名工であり、永延(987から)の頃から嘉禎(1238まで)にかけて数名が名を継いだと考えられている。
この「友成」は、腰の辺で強く反った腰反りで、元幅が広く先の幅が細くなる「腰元に踏張りがある」安定した力強い姿の古備前の特長をよく表し、鍛は、材木の板目のような細かな「小板目」が美しい。
伝来によれば、津軽為信が太閤秀吉から賜わり、12代藩主承昭が寄進したとする。
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