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更新日付:2009年3月31日 文化財保護課
阿弥陀如来像
阿弥陀如来像
指定区分 | 県重宝 |
名称及び員数 | あみだにょらいぞう 阿弥陀如来像 1幅 |
所在地 | 西津軽郡鰺ヶ沢町釣町16-1 |
所有者 | 来生寺 |
指定年月日 | 昭和38年4月10日 |
公開状況 | 非公開 |
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時期<室町時代>
絹本著色で、上下の文様もすべて描表装であらわした画像。立像の阿弥陀如来が来迎の印相を結んでおり、背後には阿弥陀仏の四十八願を象徴する48本の光線があらわされている。
浄土真宗ではこの形式を「方便法身尊影」と呼び、南北朝時代から室町時代にかけて大いに流行した。本画像は覚如筆の伝承を持つが、表現様式から室町時代の制作と判断される。