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更新日付:2023年3月28日 文化財保護課
新井晴峰筆紙本著色観桜観楓図屏風
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新井晴峰筆紙本著色観桜観楓図屏風
- 写真提供 弘前市教育委員会
指定区分 | 県重宝 |
名称及び員数 | あらいせいほうひつしほんちゃくしょく かんおうかんぷうずびょうぶ 新井晴峰筆紙本著色 観桜観楓図屏風 6曲1双 |
所在地 | 弘前市大字下白銀町1-6 (弘前市立博物館) |
所有者 | 弘前市 |
指定年月日 | 平成16年1月21日 |
公開状況 | 企画展示内容により公開(有料) |
問合せ先 | 弘前市立博物館 TEL0172-35-0700 |
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時期<江戸時代後期>
新井晴峰は、毛利家に仕える絵師の笹山養意の次男として江戸に生まれ(生年不明)、文化2年に新井家の婿養子となり、その後先代を引き継ぎ、弘前藩お抱え絵師となった。
晴峰筆の現存する作品は、本屏風のような、やまと絵師の温和で典雅な画風のほか、覇気に満ちた故事人物画や山水画など、幅広い作風として知られている。
本屏風は、晴峰の画風を代表するばかりでなく、弘前藩お抱え絵師の水準を確かめる作品として重要であり、本県の近世絵画史上の基準作のひとつとして価値が高いものである。
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