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更新日付:2009年3月31日 文化財保護課

檜山御前五輪塔

県重宝(建造物)

檜山御前五輪塔

指定区分 県重宝
名称 ひやまごぜんごりんとう
檜山御前五輪塔 1基
所在地 三戸郡三戸町同心町字古間木平53
所有者 長栄寺
指定年月日 昭和33年1月22日
公開状況 公開
問合せ先 三戸町教育委員会
 TEL0179-20-1157

時期 〈江戸時代前期 元和6年(1620)〉
 各輪の四方に地・水・火・風・空の5文字が陰刻され、地輪には別な文字も刻まれているが、戒名や忌日らしいものは見当たらない。南部信直の次女で、秋田忠次郎英季の妻となり、元和6年(1620)に亡くなった檜山御前の墓所とされている。
 空輪の頂部が欠損して丸くなっているが、元来は宝珠型を示していたものと考えられ、全体としてはほぼ完全な形で残されている。
 一般的様式によりながらも、地方的特色をも帯びており、古い五輪塔の一つである。

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この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課
電話:017-734-9919  FAX:017-734-8280
※見学に関するお問い合わせは、所有者又は各市町村教育委員会へお願いします。

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