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更新日付:2009年3月31日 文化財保護課
青銅塔婆
青銅塔婆
指定区分 | 県重宝 |
名称 | せいどうとうば 青銅塔婆 1基 |
所在地 | 今別町今別字今別119 |
所有者 | 本覚寺 |
指定年月日 | 昭和34年5月6日 |
公開状況 | 公開 |
問合せ先 | 今別町教育委員会教育課 TEL0174-35-2157 |
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時期 〈江戸時代後期 享保12年(1727)〉
享保12年(1727)に本覚寺の貞伝上人が建立した青銅製の念仏名号塔である。
方・球・伏連3段に造られた台座に載せられた笠型青銅塔婆で、頂上に宝珠型を飾り、正面に凸字で「南無阿弥陀仏」の名号を、裏面には浮彫りの地蔵菩薩を刻み、側面と余白には貞伝上人の伝記を記している。
総高3.015mという大きなもので、鋳造技術も優れたものであり、このような形の塔婆は類例が少なく、その文化史上の価値は高く評価されている。
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電話:017-734-9919
FAX:017-734-8280
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