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更新日付:2023年3月16日 文化財保護課
大慈寺(糠塚)本堂、山門、経蔵
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大慈寺(糠塚)本堂、山門、経蔵
- 青森県教育委員会撮影
指定区分 | 県重宝 |
名称 | だいじじ(ぬかづか)ほんどう、さんもん、きょうぞう 大慈寺(糠塚)本堂、山門、経蔵 3棟 |
所在地 | 八戸市長者1-6-59 |
所有者 | 大慈寺 |
登録年月日 | 平成30年8月20日 |
公開状況 | 外観のみ公開 |
問合せ先 | 福聚山大慈寺 TEL0178-22-1856 |
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時期 〈本堂:文化2年(1805年)、山門:天保2年(1831年)、経蔵:安政5年(1858年)〉
本堂は、文化2年(1805)本堂再建を示す棟札が残り、内部に和様の出三斗を円柱及び中備に組んだ意匠は県内にはなく、改修を受けながらも当初の特長をよく継承しており県重宝に値する。
山門は、天保2年(1831)の棟札から建築年代及び棟梁も明確であり、下層中央の琴柱花頭の形式を取る通路は他の山門には見られない特徴で、県重宝に値する。
経蔵は、安政5年(1858)の棟札により建立の発起から竣工までの経過が明確で、東北地方でも極めて少ない大型経蔵であり、県重宝に値する。