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更新日付:2023年2月27日 文化財保護課
法眼寺鐘楼堂
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法眼寺鐘楼堂
- 写真提供 黒石市教育委員会
指定区分 | 県重宝 |
名称 | ほうげんじしょうろうどう 法眼寺鐘楼堂 1棟 |
所在地 | 黒石市山形町82 |
所有者 | 法眼寺 |
指定年月日 | 昭和53年8月24日 |
公開状況 | 外観のみ公開 |
問合せ先 | 黒石市教育委員会 文化スポーツ課 TEL0172-52-2111 |
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時期 〈江戸時代中期 延享3年 (1746)〉
黄檗宗の寺院であり、元禄4年(1691)に温湯村から現在地へ移転し、黒石藩主の祈願所となっていたところである。
延享3年(1746)の建立になる鐘楼堂は、重層で上下層とも一間四方で、下層はかつては観音堂として使用されていたようである。上層には梵鐘が吊るされ、四方に花頭窓が設けられている。
重層の鐘楼は珍しいものであるが、楼門の上層に梵鐘をつる鐘楼門と呼ばれる形式もあり、それを模した形かもしれない。
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電話:017-734-9919
FAX:017-734-8280
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