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更新日付:2023年3月28日 文化財保護課
津軽塗(変わり塗)五段重箱及び弁当箱
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津軽塗(変わり塗)五段重箱及び弁当箱
- 写真提供 弘前市教育委員会
指定区分 | 県重宝 |
名称及び員数 | つがるぬり(かわりぬり) ごだんじゅうばこおよびべんとうばこ 津軽塗(変わり塗)五段重箱及び弁当箱 2点 |
所有者 | 個人 |
指定年月日 | 平成16年7月16日 |
公開状況 | 非公開 |
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加藤栄作によって制作された、江戸後期の津軽の漆工技法と江戸の変わり塗技法を理解することができる典型的な作品である。
この重箱や弁当箱を塗った技法は、創造性に富み、個性的であるところから千変万化の変わり塗とか鞘塗と言われている。
重箱には22種類の異なる技が駆使され、さらに蓋の表面に「のし」模様が銀蒔絵で加飾されている。弁当箱には10種類の技法が使われている。