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更新日付:2023年2月10日 文化財保護課
鯨骨製青竜刀形骨器、鹿角製尖頭器、猪牙製垂飾品、鹿角製叉状品
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鯨骨製青竜刀形骨器、鹿角製尖頭器、猪牙製垂飾品、鹿角製叉状品
- 写真提供 青森県立郷土館
指定区分 | 県重宝 |
名称及び員数 | げいこつせいせいりゅうとうがたこっき、 ろっかくせいせんとうき、 ちょがせいすいしょくひん、 ろっかくせいさじょうひん 鯨骨製青竜刀形骨器、 鹿角製尖頭器、 猪牙製垂飾品、 鹿角製叉状品 4点 |
所在地 | 上北郡七戸町字鉢森平181-26 (二ッ森貝塚館にて展示) |
所有者 | 七戸町教育委員会 |
指定年月日 | 昭和37年11月16日 |
公開状況 | 公開 |
問合せ先 | 七戸町教育委員会 世界遺産対策室 TEL0176-58-5530 |
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時期<縄文時代前期・中期>
鯨骨製青竜刀形骨器は形状により、内反りの同形石製品に類似し、その名が付けら れた。柄の一部を欠損している。柄部から先端まで身幅の両面に沈線が彫られ、柄に2か所の切り込みがある。全面は丁寧に磨かれている。
鹿角製尖頭器は、漁具のヤスまたは銛先の未製品であろうか。猪牙製垂飾品はイノ シシの牙を細みになるまで削り磨いたもので、一端に小孔を有している。針としての利用も考えられる。鹿角製叉状品はブローチのような使われ方をなされていたのであ ろうか。
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