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更新日付:2023年2月17日 文化財保護課
木彫阿弥陀如来立像
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木彫阿弥陀如来立像
- 写真提供 當古寺
指定区分 | 県重宝 |
名称及び員数 | もくちょうあみだにょらいりゅうぞう 木彫阿弥陀如来立像 1躯 |
所在地 | 青森市大字野内字菊川267 |
所有者 | 當古寺 |
指定年月日 | 昭和32年1月11日 |
公開状況 | 非公開 |
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時期<鎌倉時代>
寺伝によると元和7年(1621)に大阪から移され、本尊として安置されたものといわれる。
鎌倉時代以降に流行した来迎印を結ぶ三尺阿弥陀如来立像で、踏割蓮華の台座に立つ。損傷や近世の補修によってやや印象が損なわれている部分もあるが、端正なお姿で、胴体正面の着衣の柔らかく繊細な衣文の表現など、確かな鎌倉時代の造像と推定される。