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更新日付:2009年3月31日 文化財保護課
南部駒踊
南部駒踊
指定区分 | 県無形民俗文化財 |
名称 | なんぶこまおどり 南部駒踊 |
所在地 | 三沢市三沢字浜三沢 |
保護団体 | 浜三沢駒踊保存会 |
指定年月日 | 昭和34年10月6日 |
公開状況 | 1月に三沢市公会堂で公開 |
問合せ先 | 三沢市教育委員会生涯学習課 TEL0176-53-5111(代表) |
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全体は3部の構成で、第1部駒乗りの舞は、12頭の駒が紅白の手綱と鈴、それに馬の毛色と同じ3種の幕をつけ、太鼓と手平鉦各2人のはやしを先頭に、円陣をつくって踊る。はやしの変化につれ、はらい駒・通り駒・返し駒・庭のり・休み駒・はや駒・三宝荒神・抜け駒の8演目がある。第2部総太刀の舞は駒に乗らず、12人の若者が短衣にたすぎがけ、小太刀を持ち、わらじばきで野馬捕りのさまを踊る。第3部七つ道具の舞も駒に乗らず、太鼓・笛・手平鉦・長太刀・小太刀・棒・杵の採り物を手に、野馬捕りの前に神に祈願する踊りを演ずる。
南部藩直営の広大な木崎野(いまの三沢市付近)での秋の野馬捕りのさまを芸能化した踊りである。宝暦5年(1755)から始まったと伝える。
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FAX:017-734-8280
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