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更新日付:2009年3月31日 文化財保護課
加賀美流騎馬打毬
加賀美流騎馬打毬
- 写真提供 八戸市観光連盟
指定区分 | 県無形民俗文化財 |
名称 | かがみりゅうきばだきゅう 加賀美流騎馬打毬 |
所在地 | 八戸市 |
保護団体 | 八戸騎馬打毬会 |
指定年月日 | 昭和47年3月15日 |
公開状況 | 8月2日に長者山新羅神社で公開 |
問合せ先 | 八戸市教育委員会社会教育課 TEL0178-43-9465 |
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八戸三社大祭の中日(8月2日)、八戸市糠塚の長者山新羅神社の境内、桜の馬場で行われる古式馬術。
紅白2組で4騎ずつの武士が、馬上で先端に網のついた毬杖を持ち、地上に置いた紅白4つずつの毬を、両組入り乱れて馬を御し馬場を回りながら、毬杖の網ですくい上げ、味方の毬門に投げこむ。
見定め奉行の判定で、白毬が入れば太鼓、紅毬が入れば鐘が鳴らされ、4つ全部を早く毬門に入れた方が勝ちとなる。
八戸藩8代藩主南部信真が武芸奨励のため、御家流加賀美馬術の騎馬八道に、当時江戸で行われていた打毬を、騎乗武術の訓練を目的に取り入れ、藩主に伝承させたものである。新羅神社では文政10年(1827)新築造営が落成し、その祭典行事に初めて行った。騎馬打毬は、現在宮内庁と山形県でも行われている。
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FAX:017-734-8280
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