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更新日付:2023年3月10日 文化財保護課
りんごの樹
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りんごの樹
指定区分 | 県天然記念物 |
名称 | りんごのき りんごの樹 3本 |
所在地 | つがる市柏桑野木田字千年226 |
所有者 | 個人 |
指定年月日 | 昭和35年11月11日 |
公開状況 | 公開 |
問合せ先 | つがる市教育委員会 文化財課 TEL0173-49-1194 |
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樹齢145年(令和5年現在)で紅絞2本、祝1本の計3本である。主幹の幹囲は地上20cmの所でそれぞれ1.88m、樹高は紅絞は約6mと5m、祝は約4mである。 明治11年(1878)4月、先代古坂乙吉が県産りんごの先覚者弘前市菊地三郎より苗木を入手し、それを接木して増やしたものである。 当時20aの面積の所に栽培したが、病害虫により倒れたりして、残ったのが現在の3本である。
紅絞は俗称タマカン、祝はダイナカと呼んでいる。現在も毎年、1本当たり40箱余の生産をしている。
この3本は周到な管理のもとで栽培され、日本唯一のりんごの古木となり、県のりんご栽培上の模範となっている。
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電話:017-734-9919
FAX:017-734-8280
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