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更新日付:2023年3月28日 文化財保護課
久渡寺のオシラ講の習俗
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久渡寺のオシラ講の習俗
指定区分 | 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財(国選択) |
名称 | くどじのおしらこうのしゅうぞく 久渡寺のオシラ講の習俗 |
所在地 | 弘前市大字坂元字山元 |
保護団体 | 久渡寺 |
選択年月日 | 平成11年12月3日 |
公開状況 | 5月15、16日開催の久渡寺オシラ大祭で公開 |
問合せ先 | 弘前市教育委員会文化財課 TEL0172-82-1642 |
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久渡寺のオシラ講は、弘前市内のみならず、津軽平野の各地や秋田県の県北地方からも多くの人々が参拝に訪れている。
東北地方各地にみられるオシラあそびは、イタコなどの宗教者が年に1、2度オシラ様の祀られている場に行き、手に持って遊ばせる例が多いことがよく知られている。
久渡寺のオシラ講には各自が家や村で祀っているオシラ様を持って集まり、オシラ様をきらびやかな衣装で着飾らせ、冠をつけるなどし、毎年お参りするとオシラ様の位が上がるという伝承もあるなどの特色を持っている。
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