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更新日付:2010年7月15日 文化財保護課
津軽の七日堂祭
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津軽の七日堂祭
指定区分 | 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財(国選択) |
名称 | つがるのなのかどうまつり 津軽の七日堂祭 |
所在地 | 弘前市、平川市 |
保護団体 | 百沢町会氏子、鬼神社氏子総代、猿賀町会氏子 |
選択年月日 | 平成21年3月11日 |
公開状況 | 旧暦1月7日、29日 |
問合せ先 | 弘前市教育委員会 文化財課 TEL0172-82-1642 平川市教育委員会 生涯学習課 TEL0172-44-1221 |
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津軽の七日堂祭は青森県弘前市の岩木山神社と鬼神社、平川市の猿賀神社で行われる農作物の作柄や天候を占う年の初めの行事である。
柳の枝や牛王宝印を用いた作占いや豊作祈願などを行う行事で、鬼神社では御幣や御札をつけた柳の枝を盤上に打ちつけて作物の豊凶を占う「御柳」、牛王宝印で病気退散を祈願する「宝印」、平鍬や三本鍬などを持って所作を行う「三拍子」、餅についた米の量で豊凶を占う「臼鍋餅」などの行事が行われる。行事の最後に柳の枝を参加者が折りとって家に持ち帰り、田の畦に植えるなどして豊作祈願としている。
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