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更新日付:2024年3月22日 学校教育課
【資料】令和4・5年度居場所づくり・絆づくり調査研究事業
近年、いじめの問題に加え不登校の児童生徒数が増加傾向にあり、生徒指導上の課題となっている。そこで、不登校やいじめ等の未然防止を図るために、児童生徒一人一人が存在感を得られる「居場所づくり」・共感的な人間関係を築く「絆づくり」を実践することで、「児童生徒が安心できる学校づくり」を推進することを目的として調査研究を実施。 |
・公募により調査研究校に指定された県内中学校区の学校(中学校1校と学区の小学校)が2年間の調査研究を実施 ・児童生徒を対象にした意識調査を年3回(7月、12月、3月)実施 ・本意識調査を基に教職員が「居場所づくり・絆づくりプラン」を作成 ・同プランの調査結果をPDCAサイクルで検証・改善 ・不登校児童生徒数を「継続数」と「新規数」に分けて整理・分析し、対策を検討 ・著名な大学教授の講義・研修会を実施 ・連絡会議を年2回開催し、テーマに沿った講義や情報交換を実施 ・研究2年目に中学校区ごとに研究成果発表会を開催し、年度末に調査研究実施報告書を県庁ホームページに掲載 |