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更新日付:2024年10月23日 高等学校教育改革推進室
地域校について
青森県立高等学校教育改革推進計画では、高校教育を受ける機会を確保するため、学校規模の標準(1学年当たり4学級以上)を満たさない高校のうち、募集停止等により高校への通学が困難な地域が新たに生じる高校を【地域校】として配置することとしました。
なお、高校への通学が困難な地域については、次のような公共交通機関の状況を考慮し、総合的に判断しています。
【公共交通機関の状況】
〇路線の整備状況(通学可能な公共交通機関が存在するか。)
〇利用時間帯(早朝(おおむね午前6時以前)に乗車しなければならないか。)
〇利用時間(片道の乗車時間がおおむね1時間を超えるか。)
なお、高校への通学が困難な地域については、次のような公共交通機関の状況を考慮し、総合的に判断しています。
【公共交通機関の状況】
〇路線の整備状況(通学可能な公共交通機関が存在するか。)
〇利用時間帯(早朝(おおむね午前6時以前)に乗車しなければならないか。)
〇利用時間(片道の乗車時間がおおむね1時間を超えるか。)
地域校の規模・配置に係る対応
【1学級規模の地域校】
更なる少子化が見込まれる中、入学者数が極めて少ない状況となった場合等には、高校教育として求められる質の確保に支障が生じる懸念があることから、募集人員に対する入学者数の割合が2年間継続して2分の1未満(=20人未満)となった場合、募集停止等に向けて、当該高校の所在する市町村等と協議します。
なお、協議の際には、通学が困難となる地域の生徒の通学について、当該高校の所在する市町村等と連携を図りながら、対応を検討します。
【2学級規模の地域校】
入学者数が1学級規模の募集人員である40人以下の状態が2年間継続した場合、原則として1学級規模とします。
更なる少子化が見込まれる中、入学者数が極めて少ない状況となった場合等には、高校教育として求められる質の確保に支障が生じる懸念があることから、募集人員に対する入学者数の割合が2年間継続して2分の1未満(=20人未満)となった場合、募集停止等に向けて、当該高校の所在する市町村等と協議します。
なお、協議の際には、通学が困難となる地域の生徒の通学について、当該高校の所在する市町村等と連携を図りながら、対応を検討します。
【2学級規模の地域校】
入学者数が1学級規模の募集人員である40人以下の状態が2年間継続した場合、原則として1学級規模とします。
第2期実施計画における地域校
【1学級規模の地域校】
鰺ヶ沢高校、六ヶ所高校、三戸高校
【2学級規模の地域校】
大間高校
鰺ヶ沢高校、六ヶ所高校、三戸高校
【2学級規模の地域校】
大間高校